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ゆゆ。さんの作品超好きになりました🤟 プロフィール飛んだら面白そうなの見つけてタップしたらもうファンになっちゃいました🫶😭🤫 応援してますー‼️‼️
「etさんのこと、苦手かもしれない」
意を決して発した言葉。
俺の言葉を聞いたjpp達の第一声は
これだった。
jpp「え、、は、?」
na「な、なんでですか、?」
思ったとうりの反応だ。
yan「え、なんか、、顔が見れないんよね」
「で、顔見れないって事は苦手なんかな、って思って、」
率直に、理由を伝えてみる。
jpp「そ、そっか…」
jppはそういったきり、黙ってしまった。
jpp side
自室に戻って、頭の中を整理する。
正直、めっちゃびっくりした。
前から、yanくんはetさんのこと好きなんかなって思ってたから。
etさんに話しかけられた時の反応とか、
etさんと他の男が話してる時の顔とか、
yanくんがおかしい時、なにかとetさんが関わっていることが多かった。
だから、、
jpp「あれ、ほんとなんかな、、。」
他の人の意見を聞くため、俺はnaさんの部屋に足を運んだ。
na side
yanくんの話を聞いた時、一番最初に頭に浮かんだ言葉はこれだった。
「嘘でしょ。」
ドッキリなのかなって思った。
メンバーが苦手だと伝えたら、どんな反応するかっていう。
でも、そうじゃなかった
yanくんはいたって真面目だった。
でも、今まで全然そんな素振り見せなかったじゃん。
それに、むしろyanくんはetさんが好きなのかなって思ってた。
「…人の心は、分からないものですねぇ..」
こんこん
ドアがノックされる。
na「どうぞ ~ 、」
ドアの向こう側にいたのは、jppさんだった。
こころなしか、少し表情が硬い気がする
jpp「naさん、、」
jppさんの言いたいことはなんとなく分かる。
na「そ ~ ですね、」
na「どう思いました、?」
どう思いました?なんて、答えの分かりきっている質問だ。
けれど、こちらもまだ動揺している為、すぐに言い直すことができない
そんなことを思っていると、jppさんが口を開いた。
jpp「俺は、、まだ、信じれてない、」
私と同じ回答。
けれど、jppさんの口から、そんな言葉が出ると思わなかった
そうなんだ ~ ぐらいに受け止めて、今までどうりに接するのかと思っていたから。
いや、そんな言葉が出ると思っていなかった、じゃない、そんな言葉、出てほしくなかったんだ。
そうすれば、軽い感じで聞き流せる、無かったことに出来る。
でもjppさんも、メンバーの1人として、リーダーとして、真剣に考えているんだ。
私も、もっと真剣に向き合わなきゃ。
na「…yanくんに、聞いてみません?」
jpp「……え、?」
動揺するjppさんを横目に、理由を続ける。
na「顔が見れないってだけじゃ、ほんとに苦手なのか分からないじゃな いですか。」
na「喧嘩してるだけかもしれないし、なんとなく気まずいだけかもしれ ない、」
na「それに、、、もしかしたら、恋、してるかもしれないですし。」
na「もうちょっと、情報をもらいましょ!」
わざと明るく言って、 jppさんの様子をうかがう。
jppさんは少し考え込んだあと、
jpp「…..そ ~ だなっ!(笑 」
笑って同意してくれた。