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ガバガバーズ トンゾムええね でも初期人狼組しか勝たん
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ガバガバーズ トンゾムええね でも初期人狼組しか勝たん
バナナ
「ゾ…ム」
嫌だ、嫌だ…死なんといてや…
嫌や…止まってくれ…
やだ…やだ…殺したくあらへん…ッ
「逃げ…」
「ッあ…」
「おれは…なんて…ことを」
「そう、お前がこいつらを殺したんだ。」
「お前は
」
「いや…いやや」
「そ…んな」
「お前は”化け物”であり」
「人の心のない最低なやつだ…」
その言葉は俺の耳にちゃんと届いていた。
_____
「ッはっ」
「はぁ…はぁ…なんや…夢か」
「…」
これは…昔の記憶?
「あ゙…」
『お前が殺したんだ』
「あ゙っ…」
「そうや…俺…」
「おれは…家族を…殺し…ッ」
ガチャ
「ゾムー?起きてるかー?もう飯やぞ?」
「うわ゙゙っ…はぁ…ッ」
「と、トントンか」
いつもなら人の気配に敏感なゾムがここまで驚くのは不思議だ。
どうしてこんなに息も荒く、驚いているのか俺には分からない。
嫌な夢でも見たんやろうか。
「ゾム…?」
「ッあ゙…」
嫌だ…違う…おれは…
また…殺しちゃう…やだ、…また
失いたくない…
「今度こそは…失わ…ない」
「?!」
おれは…ッおれは…ッ
「ヒュッ…はッハッヒュッ」
「ゾム!」
「嫌やぁ…おれ…トントン殺したくあらへん…ッ」
「大丈夫や俺はそんなに弱くあらへん」
「それはゾムが1番分かっとるはずや」
「ッ…そっか…じゃあ俺」
「また失わなくて…いいん?」
「おう!当たり前や!ゾムよりは劣るかもしれへん。やけどな?俺らは仮にもwrwrdの幹部やで?俺らはそんな弱くないわ、なめすぎやwなんだって俺たちは無敵やで!?」
「それにゾムがいる限り不死身や!」
「ハッ…なにそれ」
「…トントン」
「ん?」
「俺、本当は戦争やりたくないねん」
思い出してしまうんや
また…大事なものを無くすことが…この…自分の手で…こんな力なんて…おれは欲しくなんてあらへんかった…ッ」
トントンはずっと黙ってて…静かに俺の話を聞いてくれた。俺にとってそれはありがたかった。
「過去のことは取り消したり、変えることはできへんけど、未来はかれる。
失いたくなければ、その力を俺たちを守るために使えばええ。
まあ、そんなにワイらは弱くないけどなw」
これがトントンが俺にかけた言葉。
やっぱこいつは良い奴だ。
だから俺はこんなヤツらが大好きで
なんや…
トントンのおかげでゾムが救われた。
次、助けられるのは…トントンの番であろう…。
うひゃーーーいかがでしたか?
やっぱガバズいいっすよね
語彙力あればもっと最高なヤツかけたかもなのに…くっ…
まあまあそんなことは置いておき
続きはまたいつか出しますねー
一応この話見ないでも分かるようにかくので!
よろしくおなしゃす
それじゃばいそば☆(ここだけ長くね)