コメント
4件
赤面涙目告白とか私尊死してまうッッ最高デスッッ
ありがとうございます!😭
ひさんのリクエスト
中ロシ!!
喜んでかかせて頂きます
正直○○しないと出られない部屋でよかったんですがちょっとだけ凝りました(^^ω)へへ
凝ってこれかよとか言うやつは木っ端微塵やからな
※中ロシ
※ロシアも中国も性格が史実じゃなさすぎる
※ロシアが真面目で大人しや
※中国がすごくおやさしくておやさい
🇨🇳「大丈夫か?」
🇨🇳「…ロシア?」
🇷🇺「あぁ、うん」
最近元気がない。
今喋っていたのはロシア。
お隣の国で昔から交流があり、最近は出かけたりすることがよくあった。
しかし、家には久々に来たな。
寡黙で自分からは喋らないのが彼の特徴。
まるで人形のようだとよく言われているが、案外情が深い部分もある。
友人である俺の前では喋ってくれて、感情をおもむろにすることも多かった。
俺は彼の他には見せない顔や性格が可愛らしく、大好きだ。
だが、最近口数が少なくなった気がする。
表情も少し固くなったような…
🇨🇳「…元気ないのか。」
椅子に腰をかけたロシアに質問した。
そしてあとから、聞いてよかったのだろうかと思えてきたが、言ってしまったのは仕方ないためそのままにしておいた。
俺は心配で、要旨だけを伝え黙り込んでしまった。
机に置かれたロシアの手はピク、と動いた。
俺の方向を向いていたロシアの視線は横にずれる。
まるで聞かれたくなかったことのように。
🇷🇺「……そう見えるか」
🇨🇳「ああ。」
長い沈黙の末、質問返しをされた。
短く答え、ロシアが話し始めるのを待った。
🇷🇺「…別に…なにもない」
ロシアは自分の左下に視線を落として見つめ、抑揚のない声で言った。
さっきの言葉からは予想のできない返答だったため、少々驚いてしまった。
ロシアは前までのように話さない。
ロシアの綺麗な顔は、眉間に少ししわを寄せ、口を固く結んでいた。
何を考えているか分からない。
長い付き合いだが、この日のロシアは分からなかった。
🇨🇳「長く一緒にいたから分かる。こんなロシアはそうそう見ない。」
🇨🇳「本当にないのか、何も。」
俺は力強く語りかけた。
それでもロシアは、さっきの顔とほとんど同じ。
この沈黙は、暖房が入っているはずの部屋を寒く感じさせた。
🇷🇺「中国には言えない」
俺はその言葉に驚いた。
ロシアは隠し事をするような奴じゃない。
そして、感情を隠されることに強い嫌悪感を抱いた。
こいつに何があったんだ?
でも、ロシアに何かした覚えはない。
🇨🇳「なぁ、ロシア。」
🇨🇳「お前に何があったのか教えてくれ。」
真剣な目でロシアを見つめた。
一直線に視線が向き、周りのものがぼやける。
すると、ロシアの視線が俺の目へ向いた。
不安げな顔で見つめ、発言を渋るロシアを押すように俺は続けた。
🇨🇳「ロシアはなにを思ってるんだ?」
ロシアは少し口を開き、声を出した。
🇷🇺「…俺は…」
震える声で喋り出したロシアを変わらず見つめる。
🇷🇺「中国を、気にしてるから」
🇷🇺「だから」
🇷🇺「気になって」
🇷🇺「中国のこと、見てたらしんどくなってきて」
🇷🇺「………中国が…」
そこで、ロシアの口は止まった。
ふるふると不安定な声で頑張って声を出す様子はとても愛らしい。
顔を耳まで赤く染め、涙を堪えた表情で。
🇨🇳「………」
そんなこと、言えやしない。
発言に困った俺は、ロシアに委ねる。
そして、もう一度口を開く。
🇷🇺「…中国が」
🇷🇺「好きで」
🇨🇳「…好き?」
🇷🇺「……」
黙って頷いたロシアは、俺から視線を外し俯いた。
🇨🇳「……」
🇷🇺「…ごめん」
🇷🇺「友人なのに」
涙を流す姿に胸が締められるのを感じた。
🇨🇳「ロシア」
🇷🇺「……」
俺は、ロシアを強く抱きしめた。
ロシアの体は熱くなっており、俺は気分が高揚してしまった。
🇷🇺「…へっ…」
🇨🇳「ありがとう」
🇨🇳「俺も好き」
耳元で囁くように言うと、ロシアはクスッと笑った。
🇷🇺「…うん」
たった数分だけの時間は、俺にとって忘がたい時間となった。
さて皆さんに問題
私は何が目的だったでしょうか。
正解は私にも分かりません
最後の方よく分からないことになってましたごぺんなさい
よければいいねしていってもろて。あとコメント!!!!
小説って難しい