最初に
この世界線で初兎さんは女です、性転換等が苦手な方は回れ右ッ!!
ニュース「○○-××にて、怪盗虎がまたもや宝石を盗み出しました」
初兎「ッ”〜……」
ニュース「残された手紙にはッ」
私は途中でテレビを切る
“また”あの怪盗にしてやられた
いつも大量の罠を掻い潜り
警備員に化け
宝石や彫刻を盗み出す
初兎「怪盗悠佑”ッ”」
ニュースでは怪盗虎と呼ばれているが
一定の警察…上層部とでも呼ぼうか
その上層部が知っている名前
…いや、上層部しか知らない「名前」
いつも同じ様に盗まれる…
初兎「だけど…」
今回は進展があった
あの怪盗に、憎たらしい怪盗に…
傷を付けれた
それは簡単そうに見えるが、超絶難しい
そして、次怪盗が現れるのは
△△美術館
あそこにはピンクダイアモンドが隠されている
怪盗は「ソレ を盗むと言った」
……私だけにだ
何故だ?他のやつに言っても良いだろう?
だが、それは好都合
私はこの前昇給するんだ
そして警察と言う職業に名を残す…
と言うのは前置きだ
私は怪盗に個人的な恨みがある
私の目の前で彼奴は盗んだんだ
私には次の失敗は許されない
それこそクビが飛ぶだろう
それに……
初兎「彼は中々面白そうだッ♪」
次の日
さぁ、今日こそは捕らえてやろう
そう意気込んで支度を済ませる
出発だ
美術館到着
館長「長い道のりでしたね」
初兎「えぇ、でもこれで、私の悲願は叶います」
初兎「必ず捕らえましょう」
さぁ、罠を仕掛けよう
このピンクダイアモンドが隠されている場所に
血液反応の出る物質を置いた
傷はそう簡単には治らない物だ
さぁ、いつでもかかって来い
………
………
1時間経過……
パリーーーンッ”
初兎「!?窓ガラスの割れる音ッ!!」
悠佑「やぁやぁやぁ♪この前の女警察やないか♪」
初兎「今度こそは、勝たせてもらうぞッ”!」
悠佑「望む所!!」
〜〜完〜〜
好評だったら続きます
コメント
2件
神すぎます?!✨