kn×syo
kn攻め
syo受け
地雷さんさよなら〜
後半ほのぼの症。
なんでも来やがれおるぁって方のみどうぞ
ある日
[どうしたんすか、キモイっすよクソ先輩]
「……ええから黙っとれ」
談話室、何故かコネシマさんに抱きつかれている
疲れているのだろうか
「……………」
肩に顔を埋めて一向にこちらを見る気配がない
とりあえず頭を撫でて、みる
サラッと髪を触るように
「…!…….」
ぎゅ
さっきよりも抱きつく力が強くなった
ちょっと痛い
でもまぁ、いいか、別に悪いものでは無いし
[………….]
変動は無いずっと、抱きついて離さない
特に何も言わないし、ずっと、しん…としている
[こ…コネシマさん?そろそろ…..]
「……いやや…まだ、もうちょい」
[はぁ…..?]
やっぱり、疲れているのかな
[あの…..疲れてるんなら…自室とかで寝てた方が…..]
そう言うと
先輩が顔を上げて自分のことをじっと見つめた
顔面偏差値114514が、!!!
「…………」
チュ
[は…?]
何が起きたか分からなかった
コネシマさんが顔を上げて、それで
…..キス、された?
チュッ
[え、ちょ…..コネシマさっ…..]
「うるさい」
[ぁ…..ッ….]
チュ
訳が分からない
頭の理解が追いつかない
「…..暴れんな」
強く手を掴まれ拘束される
[ぁ…..]
チュクチュペロッ
[んッ…..ふ…]
おこっ…てる?
[はぁ…..はぁ……]
「………」
ガブッ
[…いッ”…]
チカッ
首に噛みつかれ
一瞬の激痛と、快楽
「………..」
少し満足したような顔をする
[コネシマさん…?…..どうしたんすか…..?]
ペロペロペロ
[んっ…..]
首を舐められ、血が拭き取られる
まるで犬のようだ
[…ッ…..]
一段落したように体を起こすと
服を脱がされる
[え、ちょ…コネシマさん?]
だめだ、全く聞く耳を持たれない
[………]
もうええか、諦めよう
しばらく待つと上半身は全て脱がされ
来ていた服を丁寧に畳んで机の上に置いた
[…..んッ…..]
上を弄られ体がビクッと反応する
ペロッペロ
[んぁッ…あッ…….]
「…敏感やなぁ……ふふ」
笑うな!!!
[…うるさいっす……]
「ごめんごめん…..」
チュ
半笑い気味に俺の服のベルトを外す
いくらいつも風呂に一緒に入っているとはいえ
恥ずかしいものは恥ずかしい
[……..っ….////]
「…そんな顔せんといて?」
自分の服をぱっと脱ぎ捨て
「興奮してまうがな」
一気に入れられる
[まッあぁッ”…いぁッ…]
痛い
[…とかせッ…やぁッ…]
[あぁッ”…んッ..]
「…悪い悪い…..ッ…」
[んぁッ…..///]
[はぁッ…..はぁッ…..あッ…////]
[コネシマさッ….]
「…..ッ………..」
[はっ…あッ”….ぁ♡♡]
[やッ”…ぁッ…..♡♡]
[んッ…////]
[いぁッ…!?あッ”]
[あッ”…うッ..]
[まッ…イくッ…..やッ]
「ええよ…?♡」
[ッ…..////~~~ッあ…..]
[…..はぁッ…..はぁッ…..ッ////]
「…..っ…..ふ」
チュッ
[んッ…///]
[…ふぇらして、ええですか….?♡]
「….ッ..ええよ…」
[ん…ぅ…..]
チュ…ペロペロ
「…んッ…..」
[…んむ……..]
ペロッペロ…
チュゥ…..
「ん…ッ……ぁ」
[んぐッ…ぅ..]
「ッ…..ふ」
[んッ”…..ぅ…]
[は..ぅ…]
[まぁッ…くるしッ…んぐッ]
[せんぱッ…]
[はッ…ケホッケホッ………]
「悪い…」
[だいじょうぶです…////]
「…シャワー行こか?」
[…いきます]
[……….]
少し気まづい
「…..しょっぴ」
[なんすか?]
グイッ
振り向くと腕を掴まれ体が引っ張られる
チュ
[ん…ッ..]
肌が触れる、柔らかくて暖かい
ほんま何考えてんのやろ
「…ごめんな、今日だけ…今日だけちょっと付き合ってくれんか?」
眉をへの字にさせそういう
( ´・-・`)←これだ
[…..まぁ…何があるのかは俺は知りませんけど]
[別にいいですよ、勝手にしてください]
「…ありがとうな」
この人は、ほんとに分からない
[…事が終わったら、ちゃんと話してくださいよ]
「…おん、ごめんな」
「…..ええな」
今は自分の部屋
先輩が落ち着くからここがいいと
[…………]
[さすがに、風邪とか引かれたら困るんで]
[そこ座ってください]
「……..ありがとな…」
素直にとことこと歩いてこちらに寄り
椅子に座る
いつもとはまるで別人のようで
なんだか気が狂いそうだ
わしゃわしゃっと髪をタオルドライをして
ドライヤーで乾かす
乾かし終わると、少しだけ目が虚ろになっている
[寝るんならベッドにしてください、運べないんで]
いくら細かろうと筋肉はだいぶついているのだ
それなりに力があろうと
自分よりでかい相手はさすがにきつい
「…おん」
目を擦りながら、ベッドに向かうが
あまりにもフラフラ歩くものだから
横から支えてみた
「…ありがと…..」
布団をめくり、寝るように促す
[どうぞ]
「…..おう…」
[…………]
「……いっしょに…ねぇへんか?」
ここまで来たらもう断る必要も無いだろう
今日はもう予定も無いし
[…ええっすけど]
[狭くないですか?]
一人部屋だからシングルベッドなのは当たり前なのだ
平均身長の成人男性が控えめの大の字になれるくらいの
大きさはあるが
「だいじょーぶや…ええならねるぞ..」
[分かりました]
「……ジー」
[上着脱ぐんで…ちょっと待ってください]
虚ろな目でガン見しないでもろて
上着をハンガーにかけて
少し狭いなぁと思いつつベッドに入る
[…じゃあ…おやすみなさい]
「…おん…..」
空色を閉じ込めたような瞳に蓋をして
静かに寝息を立てて眠る
[…..はや…]
腕を腰に回して少しくっついてみると
抱き寄せられる
少しだけ聴こえる心音
程よい体温
心地よい
まぁ今だけは、いいだろう
END
コメント
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善きかな善きかな 先輩後輩は神よ、しかも神が書く神なんて……………………