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10月1日
夜壱が自殺を図った。自分の服を破いて監視の目が緩くなった時に首を吊った。一命は取り留めたけど目に光が戻らない、いつもの夜壱に戻ってお願い。
10月3日
この前の出来事がなかったように夜壱はよく話すようになった。この気持ちに気づいてから夜壱のことが頭から離れない。夜壱に生きていて欲しいずっとずっとずっと。
10月25日
夜壱が看守に殴られて目が見えなくなった。夜壱は看守のストレスのはけ口にされていた。気づけなかった自分が憎い。夜壱の目はもう回復しないらしい。もちろん看守はクビになって仕事をやめた。
11月1日
夜壱が不眠症になった。私も夜壱の牢屋の前で寝泊まりすることにして夜壱が寝れない時は話し相手になることにする。
11月10日
夜壱に手紙を書きたいと言われた。宛先は弟だそうだ。夜壱の弟は最近20歳になって大学に通っているそうで、面談には来れなかったそうだ。私が代筆することになった。