その前に余談失礼。
この物語は、ドムサブでDom/Subユニバースの略
R18に近い物語になるかもしれませんし、
ジッキョゥ者のkrpt、etnaで物語を作らせていただきます。
地雷の人は逃げてください!!
詳しくはpixiv百科事典を見てください!
語彙力ないのでお借りしまいした!ありがとうございます
ではこれで余談終ます〜
ズキッッ
n「‥ッ」
頭がズキズキした
いつもそうだ。
あの診断を受けたときから
n「はぁ〜」
机に向かってため息をはいた
今日は診断を受け取る日
今日でドムかサブかノーマルできまる
でも正直、ドムだとサブに迷惑かけちゃうし
サブだと、いろいろめんどくさいし、そう考えてたとき
ピンポーン
チャイムが鳴る
やっぱりノーマルがちょうどいいとおもった
n「ぅ~はぁ‥」
封筒の中に紙が入っている
開けるのが怖く、手が震えていた
ノーマルであってくれ‥
せめてドムでもいいから‥サブは珍しいらしいから
深く深呼吸して勢いよく封筒を破る
綺麗に折りたたまれた白い紙が見えた
薄いが何かがびっしりかかれていた。
震えた手で紙をひらく
そこには大きくこう書かれていた
「診察の結果、あなたはサブです」
n「‥は?」
それを見た瞬間心の何処かが爆発して
全身が熱くなってくる。
何回見直してもその文字は変わらなかった。
母「診察結果どうだった?」
家に来たお母さんにそう言われ、
私は恐る恐るくしゃくしゃになった診察の紙を渡す
お母さんは心配そうに紙を広げ、見たあと
私を抱きしめた
母「やっぱり私の第二性(ダイナミックス)が引き継いだのね」
私は何も言えずうつむいた
お母さんがダイナミックスでドムと
お父さんとそういう行為をしたことは知っている
「パートナー見つかるのが大変だったよ」と
小さい頃私に向かってへらっと笑うお母さんを思い出す
母「のあ、サブは怖いって事ばっかじゃないだよ」
n「‥!」
お母さんは顔を上げこっちを見る
母「確かにパートナーを見つけてプレイすることで欲求を満た」
母「それで信頼関係を築くことができたりするんだよ」
n「それって付き合う‥?」
母「‥それはのあ自身が決めることだからね」
ソファに腰をかけた
n「別に生きていく中でプレイしなくても大丈夫だよね?」
母「しといたほうがいいの」
n「‥大丈夫ならいい」
母「のあにも欲求があるでしょ!」
お母さんは大きな声を上げ立ち上げる
それでびっくりして目を丸くした私
母「もうそういう年ののあは性的な欲求が来る」
母「もしかしたら変な人誘ってデキ結婚、」
母「最悪な場合ヤリ逃げってこともあるからね」
n「っ‥それは‥」
一つ一つの言葉が重たかった
母「そうならないためにもそういうお店あるの」
母「ちゃんと考えてよ、私の子なんだから」
n「うん‥」
そう言われ頷くことしかできなかった
ピンポーン
n「ん?」
お母さんが帰ったとき診断の紙は破り捨ててゴミ箱に入れた
そのときと同時にインターホンが押された
e「のあさん!診断の結果どうだった?」
ドアを開けるとにこにことしたえとさんが顔を出す
えとさんとは昔から仲が良かった
たまたま家が近かったてこともあるけど
n「‥ノーマルだよ」
流石にサブとは言えない。
もし仮にえとさんがドムだったとしても友だちでいたい
e「私はドムだったよ!」
元気よく話すえとさん
そのあと残念そうに言う
e「のあさんがサブだったらすぐパートナーになろうと思ったのに」
n「‥そんな奇跡あるかな‥」
話した言葉まるまる同じだよ
と言いたのをこらえお茶を出した
e「んーパートナー見つかる間は専門店に頼るか‥」
n「うん、頑張ってね」
えとさんはにっこり笑った
モブ「じゃあいくよ?」
n「はい‥」
お母さんに言われた通りお店で欲を放つ
正直デキ結婚なんて嫌だし
でも最近というよりかは初めてのプレイもうまくいかなかった
なんせなら
モブ「ニール」
n「っ‥」
n「んぇ゛‥?」
命令されたとき視界がへし曲がり
ぐらっとして、体温も上がりぼーとなる
モブ「え‥?どうしたの?」
n「ゔぇっ゛っッッ…」
気づけば口からは土砂物がこぼれ落ち
太ももにべたりとついていた
モブ「は?えっ‥ちょ!サブドロップ起きてんじゃん!?」
モブ「あれ‥コマンド1回しか使ってないんだけど‥」
n「ご、ごめんなさい‥なんか気分が‥」
モブ「もしかしたら相性が合わなかったかもね」
モブの子はため息をついてケアしてくれた
けっきょく時間はそれで全部潰れてしまった
これがずっと続いていてしんどかった
頭もビリビリして寝れなくて
ずっと睡眠剤も使っているが、無理だ
欲を満たすために自分で首を締めたりした
でもそれはただただ痛くて苦しかった
n「サブつら゛いよ‥」
ある日私は流石にプレイしないとまずいと感じた
だから専用の店に行ったが変わらず
お風呂に入り、サブドロップを起こし、結局ケアで終わった
今日も薬を片手に家に帰る。状況は悪化し放題だ
誰も私を気にしてくれないことが辛かったが
これでいいんだ
帰ったとき玄関にはお母さんがいて
こんな私を見て顔を青ざめていた
2話へ続く。
Next→300♡
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