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【野苺いちごくん目線】
やぁ私は野苺いちご、もう1人のいちごちゃんだと言うべきかなぁ。
今日はあいつ、いちごちゃんの隣の家に引っ越してきたお隣さん。元々はひとつだったけどいつしからか分離してしまった。ちなみに私は実際にいちごの実を食た訳でない食べてすらない。
食べたことにすればいちごちゃんのフリして配信できるからなぁ!
何回か出たこともあるんだぜ!いちごちゃんとして。さて 挨拶しに行くか
「すいません、今日から隣りに引っ越して来た野苺と申します。 」
いちごの事だからきっと出てくると思う。でも私のことは忘れてると思う。何せ高校途中で消されてしまったから。
いちごちゃんは現実から逃げてしまったからだ。今のいちごちゃんは現実のフリをしてる子供なのだ。
「はーい、今いきます。」
「…?!」
いちごが出てきたなぁ〜驚いてる。そのはず居るはずもいない人が目の前に居るから。
「びっくりしてるな〜どうもはじめましてわた…俺は野苺いちご小さい頃この街に居てまた帰ってきたんだけどいや〜高校の時も居たけど」
そう俺は現実的に考えてる方のいちごちゃん。頑張って勉強して覚えようと必死になってもがいて好奇心旺盛でやんちゃないちごちゃん。ドッペルゲンガーと思われてるなぁ
「俺はドッペルゲンガーでは無いからなぁ!簡単に言えばそっくりさんって言うべきかなあ」
元々は同じ自分自身だったしなぁ。いつからこうなったかは正直いって覚えてはない。気づいたらこうなってた
「ん〜どうしてドッペルゲンガーってわかったかって?俺はお前だからなんだってわかるよ。ちなみに俺もいちごの住人だが平行世界から来たという事にしておこうかな。いちごちゃん」
私はあなたであって私でもある。どうして現れたかって?それは今後いちごちゃんが情緒不安定になりすぎ時に押さえつけるために。
「そうなんだ〜ん?いちごちゃん自己紹介したっけ?」
「言ったろ?俺はお前だって、…本当に忘れちゃったんだな(ボソッ」
まぁいい、ゆっくり思い出させればいい。これからいろんな人にかかわって本来のいちごちゃんとして成り立つように
「…」
「まぁとにかくお隣さんなんだから仲良くしてくれよな!配信やってるんだって」
「それまで知ってるんだね…」
当たり前だ〜気づいて ないようだけど私はいちごちゃんとして出てきたことが何回かある。
「まぁな俺も配信一緒にやらせていただくぞ」
「えっ!聞いてない!」
「言ってないからな!」
これが俺たちの馴れ初めのはじまりだからまた消されないよう俺は足掻いて見せようでは無いか。俺たちは2人でひとつなのだから。