カイ
「1号さーん。2号さーん。司令塔〜」
1号(アオリ)
「あ!カイだ!」
2号(ホタル)
「お久〜」
司令塔
「…」
2号(ホタル)
「『久しぶり』と司令塔は言ってるね」
カイ
「ま、手伝いに来た〜」
カイ
「なにか手伝うことある?」
2号(ホタル)
「特にはn」
皆「!?」
ドシャッ!
?
「痛た…」
カイ
「あ、3号」
3号
「?ここは…」
3号
「って、また人が増えてる…」
コジャケ
「!トットトット…(カイの方へ」
コジャケ
「%&@!」
カイ
「お、コジャケ」
カイ
「…あれ?アタリメさんは?」
3号
「それが…」
________________
アタリメ
「タコワサめ…コレで観念したか!」
タコワサ将軍
「チガウ…サイキンブカタチノ、ヨウスが…オカシイ…」
ゴゴッ…
3号
「!アタリメさん!タコワサ将軍さーん!」
ゴンッ
3号
「痛っ…」
________________
3号
「それで…気がついたら…」
カイ
「…あれ?武器とか…ヒーロースーツ…」
3号
「あれ…?」
2号(ホタル)
「ちょいと見せて…」
カイ
「Wow…めっちゃ壊れとる〜…」
カイ
「落ちる途中で、結構壊れちゃったみたい…」
1号(アオリ)
「まぁ、材料あったら直せるけど!」
2号(ホタル)
「簡単に言うと…」
________
2号(ホタル)
「って感じ」
3号
「はぁ…」
カイ
「とりあえず、アタリメさんの発振器の反応は?」
1号(アオリ)
「えっと…」
2号(ホタル)
「調べてみた所、3ヶ所にバラけてる」
カイ
「まぁ…その3ヶ所に行くしかないですね…」
3号
「なんか…私のせいで…」
司令塔
「…」
2号(ホタル)
「『落ち込むことはない。見つければ大丈夫だ』…と司令は言っとるね」
カイ
「ま、調査を続けましょう」
カイ
「でも、ここは6つのエリアに分かれています」
カイ
「あ、ここの名前ってなんですか?」
2号(ホタル)
「調べてみた所、”オルタナ”らしい」
カイ
「オルタナ…」
カイ
「まぁ…あの真ん中のロケットは…なんですか?」
1号(アオリ)
「それがね、わかんないの」
カイ
「はぁ…」
カイ
「ま、俺も調査しますわ」
2号(ホタル)
「すまんね…」
コジャケ
「!トッテトッテ…」
3号
「ん?またケバインク食べたいの?」
カイ
「!?」
カイ
「え?コジャケって…ケバインク食べれるの…?」
3号
「あぁ…はい。なんか、イクラあげると食べるんですよ」
コジャケ
「!キュキュウ!」
カイ
「…不思議」
司令塔
「…」
2号(ホタル)
「『それでは、調査を頼む』と司令は言っとる」
カイ
「ま、そうするしか無いですね」