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わあ!200行ってる!? まさか本当に行くとは……… あ、ちなみにストーリー重視とエロ重視どっちがいい? もうちょいちなむと今日2個上げるんだけど一個はバチバチあほえろだよ
エセ関西弁です
実シ兄者様のお名前をお借りした二次創作です
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
めちゃ短いです…
「し、っま……ええ?ちょっと」
「何?」
片思い中のお前に、声をかける。
ショッピやチーノに相談し、旅行に誘ってみたらと言われたので、誘うことにした
結果は二つ返事のオッケーだった。
こういうところを見るに、本当にコイツは僕に興味がないんやろうな、
それでも、いいんや。
当たって砕けろ!っていうしな。気まずくるなる訳もないだろう。
だって相手は心がないんだ。
なんて思っているまま、楽しく観光をし夕方になってしまった。
「はぁ………」
「綺麗やね、夕焼け…」
ホテルのテラスに出て夕焼けを見る君。
キラキラした髪が反射して光り輝く。
夕焼けより、お前のほうが綺麗や。なんてキザな台詞を吐けるはずもなく、
ただ君に見惚れるだけだった
「風呂。温泉あるらしいで?行く?」
「行こか、」
浴衣に着替えた君も、格好良くて…、
いつもはあんなに五月蝿いのになあ
お前は、顔も、性格もいいから女性に褒められたり、声をかけられたり、
隣りにいる僕は、ちく。と心が痛むだけで
俺が一番長くお前といるのに、一番好きなのに伝えられぬまま十年ほど経ってしまった
「見てや!月見えるで?!」
「ほんまや。綺麗やなあ…」
「月、綺麗やね、」
なあ、知ってる?世の中じゃそれ告白の意味なんやで?
風呂の中でさえ格好良くて、つたる汗、骨、紅くなった頬
ねえ、やっぱり好きだよ、
「……上がろか、暑なってきた」
「さっきまでめっちゃロマンチックなこと言ってたくせにw」
「暑さには勝てんなあ……」
そのまま、流れるように時が過ぎ去って。
言えないまま終わるのかな?
でも、それでも良いな。
付き合って、キスして、それ以上のことが出来るのか分からない不安定な関係になるより、ずっと相棒のまま……
「酒、持ってくるな。」
何を話せばいいんだか、急にわかんなくなって、格好いいね?好きだよ?
駄目だ。僕、アイツのこと好きすぎるやろ…
冷蔵庫や簡単なコンロが置いてある部屋に行きネタを考える。
何を話せば……
「ね、大先生?」
「ぉわ!?なに?」
くるっと腕が首に巻き付き耳元で金髪が揺れる。
コネシマの匂いが間近でふわっと香って、
ああ、心臓の音が五月蝿い。
「これな〜んだ?」
「なに、あ!?ちょ、ま、ほんまに!」
ぷらぷらと獲物を狙うかのように揺れるのは僕のスマホ。
しかも、チーノ達とのライン画面が開かれたままの
「待って!見た!?ほんまに!? 」
「や、ライン来た音するなー?って思ったら、伏せられてなかったから、」
覗くつもりはなかったんやで?なんて言われても、見てるもんは除きだろう。
僕に関しちゃ死活問題なのに、
てか何ラインしてきとんねんチーノ殺すぞ
「ま、ま、や、あの… 」
「ごめんな?ライン覗くような真似して、てか… 」
俺なこと好きなん?
たった一言。ああ、やっぱり見てたか。
逃さないようにと腰に回った手に力が入り、ソファに倒れ込む
「っ………ぁ、ゃその…」
駄目だ、涙が出てきそう。
好き。好きだよ、なんて言ったらどうだろう?
まさか、ドッキリだよとでも言えば成程といってくれるだろうか、
「どうなん?はよ答えーや、」
ニヤッと笑う顔を見て、ああ此奴ホンマに心ないんか
「……好きって言ったら、どうなるん?」
ああ、言ってしまった。
そんなの、好きって言っているもんじゃないか
「んー………チョコ渡す」
「んぇ?」
予想外の反応で、変な声が出てしまう。
チョコ?チョコを渡す?
何だ、そのはいかいいえか分からない答えは
「…その顔じゃ意味知らんやろ」
「…うん。」
はああと大袈裟すぎるため息をつかれたあと、
体制を変えられて見つめ合う形になる。
「チョコレートを渡す意味はな?」
「うん。」
貴方と同じ気持ち。やで?
ふわっと優しく微笑みかけられ、顔に熱が集まるのが分かる。
何此奴…
「じ、ょ…うだん、」
「冗談ちゃうで、本気。俺旅行の準備めっちゃしてきたのに、大先生ぜーんぜん喋ってくれへんから……」
頭に手を当てられ、首元に優しくキスされる
「ぉま…っ!」
「悪戯したくなっちゃった、」
ぺろ、と舌を出してこちらを見つめてきて、
ふざけてるけど、目は真面目に此方を見てきてて…
ああ、好きやなあ。
わかる!皆が言いたいこと!
「展開一緒じゃね?」
てことで、この投稿♡200越えたら書きます続き
は、ハート稼ぎさせてください……