僕は死んだ
イノセント・ゼロの戦いの中、
何者かがフィン君に石化魔法を飛ばしてきた。
フィン君が「チェンジz.」という前に魔法は
フィン君との距離を無くしていた。
そして僕が咄嗟にとった行動は____
ドサッッ
フィン「,,,,へッッ?」
マッシュ「はッッはァ,,,,」
フィン「マッシュ,,,君? マッシュ君!!!!!」
周り「ッッ!?」
僕はフィン君を庇い、石化魔法を
食らってしまった。
フィン君、ドット君、ランス君がすぐに
僕の傍に駆け寄って来た。
ドット「おいッッ!!!マッシュッッ!!!大丈夫かッ!?」
ランス「石化魔法が肩まで来てる。早く魔法を解かないと,,,,。」
フィン「,,,そッんな、ごめんッッ!!!マッシュ君」
微かに見えただけだけど、フィン君は泣いていた。ドット君は勿論、ランス君も涙ぐみながら汗を流していた。
レイン「ッ!こんな時に石化魔法を投げたのは何処のどいつだッッ!!!」
オーター「レインッ。落ち着いて下さい!」
カルド「今は治療が第1優先です!ウォールバーグさんは!?」
レイン「,,,イノセント・ゼロを引き留めている。イノセント・ゼロが居たままだと治療も捗らないだろう。」
アベル、アビス(どうすればいいんだ,,,何とかして彼を助けないと,,,。)
カルドさん、オーターさん、レイン君は石化魔法を解く方法を考えていた。
首までの感覚が麻痺してきた。
全身が石化するのも時間の問題だろう。
マッシュ「フィッン、くッン、、ラッッんス君,,,ドット君,,,」
フィン「マッシュ君ッ!出血してるから無理に喋らないでッッ!!!」
ドット「マッシュ,,,」
ランス「,,,」
マッシュ「,,,そ、して、みッんなァ,,,」
会ッえで良かッだッ,,,
フィン「そッんな,,,最期みたいにッ,,,
言わないでよッ!!!」
フィン君が泣きながら僕の手を握った。
レモン「マ,,,,シュ、クッ,,,!!」
フィン「,,,シュく,,,ン!!!!」
ドット「マ,,,!シュ!!!!!」
ランス「マ、,,,シ,,,」
皆「マッシュ君!!!\マッシュ!!!」
,,,,そこで僕は息を引き取った。