これはある日の事
優斗》さて、今日は快斗が遊びに来る日だな、、、
快斗とは小学校からずっと一緒で成人した今でも仲が良い
ピンポーン
優斗》お、来たな?
快斗》邪魔するぞ。
優斗》いや勝手に入ってくんなよ⁉︎
この通り快斗は出なくても入って来るので楽というか何というか、、、
優斗》まぁいらっしゃい、、、
快斗》で?何のようだ。
優斗》あぁその事なんだけど、、、
優斗》最近家具の位置が変わってる気がして、、、
快斗》なんだ?そんな事か?
優斗》そんな事ってなんだよそんな事って⁈
快斗》家具の位置なんて変わるものだろうGとかネズミとか。
優斗》やめろやめろ!一番恐ろしい事を言うなぁ!
快斗》お前はストーカーよりGとネズミの方が怖いのか、、、
優斗》そうだよ!Gなんて1匹いたら100匹居ると思え⁈
快斗》まぁGがそんな力持ってたら恐ろしいがな、、、
快斗》🪳とかよりストーカーの方を考えたら良いんじゃないか?
優斗》ストーカー?ならいっか
快斗》何でだよストーカーの方がk
優斗》だってさぁ?俺彼女いない歴=年齢だぞ?女のストーカーなんてご褒美だろ。
快斗》女とは限らないぞ。
優斗》早く通報しよう!早く!
快斗》女かも
優斗》ならいっか
快斗》、、、、、、、、、
優斗》何だよそんな目で見んなよ。
そういえばなんか飲むか?
快斗》麦茶ってあるか?
優斗》確か買ってたはずだけど、、、
快斗》真ん中の棚の2段目だったはずだぞ
優斗》あ、本当だサンキュー
あれ?何で快斗は麦茶の場所を知ってるんだ?最後に来た後に買ったはずなんだけど、、、今見つけた?いやキッチンは快斗から見て死角のはず、、、
快斗がストーカー?だとしたら何でわざわざストーカーかもって言ってきたんだ?(優斗の心の声)
優斗》で、できたよ
快斗》ん、、、
優斗》なんか言おうよ⁈
快斗》ありがとう。
優斗》よろしい。
優斗》変な事聞くんだけど、、、
快斗》なんだよ
優斗》快斗がストーカーかも、、、なんて笑
快斗》、、、
優斗》快斗?
快斗》何でそう思うんだ?
優斗》何でって、、、まぁ快斗がストーカーなんてないよな笑
優斗》もう要件ないし帰っても大丈b
快斗》何でそう思うんだ。
快斗の目にはハイライトが無くて手首をガッチリ掴んでこちらを睨んでいた。
優斗》ッ、、、!
俺は今までにない恐怖からものすごい勢いで手を振り解いた。
優斗》帰ってくれ、、、
快斗》、、、分かった。
優斗》、、、
ガチャ、、、バタン
快斗は何も言わずに帰って行った。
優斗》ん?忘れ物?
そこには快斗の手帳のようなものがあった。
優斗》開いても、、、いいよな。
開くとそこにはヘデラベリーの押し花があった。
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