r「久しぶりに来ましたけど…やっぱり大きいですね。」
s「まじでここデカいよな……」
r「どこ行きますか…って、さとみくんは特に行きたいところないんでしたね。」
s「まぁ回って行きたいとこに行くわ」
r「分かりました。じゃあ早速ですが…」
僕達はまず、服屋に向かった。最近寒くなってきたが、いい感じの薄さの服がかなり少なかったのだ。するとさとみくんは、
s「あ、服。俺も買おうかな」
r「どこがいいとかあります?」
s「え?ない」
r「そうだと思いました…。」
そして、それぞれ服を見て回った。僕はさとみくんとお揃いの服が欲しかったが、さとみくんと僕の着る服のタイプが全くと言っていいほど違う。
r「これにしようかな。」
手短に買い物を済ませ、さとみくんを探す。しかし、いつも来ているような服の系統の売り場にさとみくんの姿はなかった。さとみくんのことだ。きっと似たようなところにいるだろうと思い探したが見つからない。僕はさとみくんにメッセージを送ってみることにした。
[買い物終わりましたよ。どこにいますか?]
いつも既読はかなり早いのだが、なかなかつかない。どうしたのだろう…。
r「まぁ大したことないでしょう。服でも見てますか。」
そう思い服の売り場に戻ると、なんとさとみくんがいた。
r「え、さとみくん??」
s「るぅと?!なんで戻ってきてんだよ!?」
r「いや、なんでここにいるんですか!!さとみくんが着る系統の服では無いですよね?!」
するとさとみくんは突然顔を赤くして
s「…………から。」
r「え?なんですか、聞こえないですよ?」
s「るぅととお揃いの服が欲しかったから…//」
………かわいい。可愛すぎる。可愛すぎて言葉が出ない。
r「…僕も実は同じこと考えてました。でもさとみくんと着る服の系統全然違うから無理かなって諦めてて…。」
s「……るぅと、どんなの買った」
そう聞かれて、僕は買ったばかりの黒いシャツを見せた。暖かいのを買おうとしたが、いつもと同じようなのを買ってしまった。
r「これです。」
s「いいじゃん。じゃあ俺これにするわ」
さとみくんが手に取ったのは、僕と全く同じの黒いシャツ。嬉しいけど、なんだか照れくさかった。
読んでくれてありがとうございます!
テスト1日目終わったアアアアア……😭😭
1つかけたので投稿しちゃうます。
毎回短くてごめんなさい…😭段々長くできるように頑張ります!!
また見てくれたら嬉しいです!おつるなです!
コメント
1件
100❤?!ありがとうございます😭😭😭