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テラーノベル(Teller Novel)
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大手の歌い手グループ様のお名前をお借りしています✨

青→体が弱い.生徒会長.桃の彼女

桃→青のことをよく気にかけてる.青の彼氏

赤→青と仲良し.黄の彼女

黄→赤の彼氏

⚠︎注意⚠︎

嘔吐表現あり

学生設定

体調不良

♡同居(寮)ぐらしペア♡

桃青→青がよく休むため桃もよく休む?(桃によると、青=無理するらしい)

黄赤→2人ともあまあますぎる、、、?

♡生徒会♡

生徒会長▶青

副会長▶赤

ストーリーレッツラゴー!

‎⋆୨♡୧⋆________________‎⋆୨♡୧⋆


─青side─

朝から体調があまり良くなかった…。僕は寮暮しで同居人であり僕の彼氏の桃くんに今朝”大丈夫か,,と聞かれたが僕は笑顔で”大丈夫だよ,,と言って先に学校へ向かう。

青「あぁ…桃くんに心配かけちゃった…w」

ちなみに今はまじギリギリの微熱(37.0)と頭痛がある。同居人には微熱があったり風邪症状があったら休むことと言われているが、今日は全校集会があり、生徒会長である僕は最終に挨拶をしないといけないため今日だけは絶対に休めないと思い無理してでも学校に行かなければならないためとにかく限界まで頑張らないと行けない、、、。

青「学校が終わるまで僕耐えて〜…」

─桃side─

朝から俺の彼女(同居人)の顔色が良くなかったため聞いてみると大丈夫だと答えたが見るからに大丈夫じゃないと思ったが青はもう先に行ってしまい遅かった。それに今日は全校集会。青と俺の席は結構離れている何せ青は生徒会長で俺は一般生徒だからだ。クラスも違うしで学校内ではあまり話すことが少ない…!

桃「青??」

たまたま1時間目の授業終わりに青とあったため伝えてみる。

青「ん?どうしたの?」

桃「あのさ…」

青「あ…ごめん…!話すの寮ででもいい?僕全校集会の準備しなきゃだから…!!」

え?何言われるか気づいて避けてる?普段はちゃんと話聞いてくれんのに…

桃「え、青っ」


─青side─

青「ふぅ…危なかった…」

なんで危なかったかと言いますと…桃くんに学校で気づかれそうだったからです。そして何より朝より悪化していることが自分でもわかるほどに熱が上がっていたり……することに気付く…。

青[ホント耐えてね僕の体…]

­­-全校集会-

─桃side─

青「ーーーーーー。ーーーーーー……。」

桃「青のやつ悪化してね…?」

明らかにさきほど話した時より顔色も悪く若干ふらついてて…地味に喋り方がふわふわし て…

?「桃くん静かにしてください。ていうか青ちゃんが悪化してるってどういうことですか?」

と、隣の席の人に言われる

桃「黄」

黄「はい?」

隣の席の黄に青のことを話しかけることにした。

桃「青がさ…朝から顔色悪くて聞いたんだけど大丈夫って言うこと聞いてくんなくて」

黄「大丈夫なんじゃないですか?副会長赤ですし、隣とかも赤ですし…」

桃「そうなんかな…?青って隠すの上手いけど無理しすぎて結構ぶっ倒れるんだよ。」

黄「なるほど…」

─青side─

青「ーーーーー。ーーーーー……。」

まだ始まったばかりの全校集会。僕は常に限界で軽く吐き気もしてて……立ってるのがやっとというところだった。でも今は生徒会長として喋ってる時…ここで倒れたら全校生徒に心配をかける…だからもう少し…!!

青「ーーー。ーーー……」

僕はもう完全に限界を迎えたのか教卓の後ろに音も無くしゃがみこんでしまう…。自分でも分かるくらい息も荒い…。

桃「青っ!!」

急に僕の名前を大声で呼ぶ声が聞こえた。それも大好きな人の声……。頑張って立たなきゃって思い立つことが出来たがもう話す気力もなくゆっくりと階段を降りその先に大好きな人……大好きな彼氏がいた。

─桃side─

急に青の姿が消えた。俺の周りの先生、生徒たちがざわめいていた中俺はすぐに察した、青はもう限界で……倒れたということに。

桃「青っ!!」

無意識で急に大きな声を出して大好きな人の名前を呼ぶ。少し間が空いた時にゆっくりと教卓をつかみながら立ち上がる青が見えた。

黄「桃くん…。」

黄のこの言葉は”行ってあげて”そういう意味なのだろうか…。そういった意味で受け取り急ぎめに青の元へ向かい、ゆっくりと階段を降りて最後の1段になった時に青の体が前に倒れてきた。急いで支えるように青に抱きつき青の耳元につぶやく。

桃「よく頑張ったな」

俺がそう言うと青は微笑み。青は力が抜けたのか俺の方にぐったりとして、その触れると青の体は熱つく息が上がっていた。俺は青を抱き抱えながら青の隣りに座ってた赤に声を掛ける。

桃「青になんで……」

言いかけた時に赤が口を開いた

赤「声はね、掛けたんだけど”大丈夫だから、心配しなくていいよ”って言われて…っ」ポロッ

桃「赤にもそんなこと言ってたのか…」

赤「え…??」

桃「後で話す。とりあえず青のこと保健室行って寝かしてくる。」

俺がそういった途端に青がゆっくりと口を開き

青「だい、じょぶ、だから、ぜんこ…しゅ、かい……いさ、せて…??」

桃「大丈夫じゃないから倒れてんだろ。」

青「ほんと…だい、じょぶ…だから…ね…?」

俺はそういう青の言葉を信用出来なかったが考えた結果やっぱり今は全校集会所ではない。休ませるべきだと感じ青に声をかけようとした時にさきほどよりもぐったりとしていて汗で制服が濡れていた。俺は青にできるだけ負担をかけないように急いで保健室に向かう。全校集会は先生方もいるし、何より保険の先生も居ると思ったが今日はたまたまいなかった。先に保健室に行ってるのかと思えば居なくて耳元では青の荒い息が聞こえてくる。1度青のことをベットに寝かせ体温計を取りに行く。

桃「体温計どこだ…??あ、あった」

体温計をみつけ青の元へ戻る。

桃「青熱測ろ?」

青は首を左右に振る

青「熱…測るのは、やだ……」

桃「でも、計んないと……な?」

青「うぅ……わかった…ケホッ」

渋々承知した青だが咳も出てきている。熱を測ったら寮に戻ろうと思いつつ青のことを優先する。

桃「ありゃ、咳もできたか…青辛い?」

青「つらく、ない…よ…?」

絶対に嘘だ青は辛いはずなのに嘘をついていることがいやでも分かる。

桃「とりあえずさ?熱測ろ?」

こくりと頷き青に体温計を差し込む。

青「も…も…く……?」

桃「ん?」

青「な、でも、ない」

桃「そっか」

俺が青に微笑むと体温計が鳴り響き青はこの音が頭に響くのか頭を抑え出す。

桃「頭痛い?」

こくりと頷く青

桃「熱はかったから寮戻ろ?」

青「やだ…」

寮に戻ろと提案すると即答で否定する青

桃「やだじゃないの、青お前今熱何度あるかわかってないだろ」

青「スゥ……わかってないよ…!!!!でもやだからっ……まだ……頑張って……限界超えないと……ッ…ケホッコホッ」

1度息を吸うと青ははっきりとした口調で俺に”限界を超えないと”という言葉にカチンと来てしまい

桃「限界超えないとってもう限界超えてるから倒れて保健室いるんじゃねぇの?今お前は39.5あんのこんな熱あって倒れてこれでも限界超えてないって言えんのかよッ」

青は俺が言った言葉に身体をビクつかせ目がうるっとなり今にも泣きそうな声で口を開き

青「いえ、ない……けど…!生徒会長としてさ…?みんなに迷惑とかかけらんない…じゃん…?」

桃「俺といる時は生徒会長としてじゃなくていつも通りの青でいい。それから、生徒会とか関係なく俺はお前のこと誰よりもわかってるから…!!青はさ?1回熱出したら結構長引くじゃん?だから毎回青がなんかいつもと違うとこあったら声掛けてんの…」

俺がそういうと

青「うん…わかってるよ…?桃くんが僕のこと誰よりもに気かけてくれることも…僕だって桃くんのこと気にかけてるし誰よりもわかってる」

桃「そっか……寮戻ろ??」

そう青に声をかけると青は否定するかのように

青「どうしても…行かなきゃだめ…なの?」

といわれ俺は

桃「どうしても」

と青に言った

青「桃くん…」

桃「なに?」

青「僕頑張って1人で歩くね…?」

そういって青が立ち上がるどベッドに逆戻りしてもう一度チャレンジしたら俺は手すりかのように方を捕まれゆっくりと立ち上がる

桃「ほんとに1人で歩ける?38.5もあって」

青「それは…言わないで…!!」

そうやって言うと青の体は先程逆に後ろに倒れ込み俺は急いで青を支える

桃「ほんとに1人であるけんの?」

青「あるけるもん…ケホコホッ」

桃「ほんと?」

こくりと頷いた青にこんなことを聞いてみる

桃「青?」

青「ん…?」

桃「歩きながら話すわ」

青「うん…」

桃「青乗って」

俺はしゃがんで青をおんぶしようとすると

青「こ、子供扱いしないでよ…!桃くんにおんぶされてるとこ他の生徒に見られたら恥ずかしいもん…///」

熱のせいで元々顔が赤かった青がまたさらに赤くなった

桃「さっき体育館でバリバリ抱っこしてたわ」

青「そんときはさ…!意識朦朧としてたし…?」

まぁ体育館ではな??とそうおもい

桃「青おいで?そもそも乗って」

青「へ?」

桃「だから乗って?」

青「わかっt……ゔっ」

桃「青?」

青「ん…?うぇッ」

桃「吐きそ?」

青がこくりと頷くと青を椅子に座らせる

─青side─

青「ゔっ……ゲホッゴホッ」

口元を両手で抑えているものの嘔物は言うことを聞いてくれず、先程までの軽い吐き気が急に吐きそうなくらいの吐き気が襲ってきてぽたぽたと指の隙間からたれている。

桃「青〜。袋って青?!」

青「うぇッ……ゲホッゴホッ、おぇッ…」

桃くんが背中をさすってくれている。このあともだいぶ吐いてしまい、”落ち着いた?結構吐いたな…”僕は頷くと同時に横に倒れ込みまた意識が朦朧として来ていた。

桃「あ…!!」

青「も、もくん…」

彼の名前を呼んだあと自分でも声が出ているかわからないくらいに意識が朦朧としそのまま眠りにつく

─桃side─

青のことをおんぶしていると後ろから”ゔっ”や”おえっ”という言葉が聞こえて来て青に聞くと頷いて青のことを椅子に座らせ袋を取りに行き見つけて青のところへ戻ると青は苦しそうに口を両手で抑えながならぽたぽたと指の隙間から垂れてきている。急いで青のとこに駆け寄り袋を広げ青の背中をさする。何度か嘔吐を繰り返しあと青は横にまた倒れてしまい…

桃「青!!」

青「も、も、く…」

俺の名前を呼んだあとに寝息が聞こえてきた。少し安心して青のことをおんぶする。その時に気づいた。荷物教室だということに自分の荷物を取りに行き青の荷物も取りに行く。

桃「確か青の席は……あった」

青はよくというかしょっちゅうのように偏頭痛だったり体調不良を起こしたりで保健室に行けるように廊下側のかならずドアの近くだ。そのため荷物も取りやすかった。

青「ケホッコホッゴホッ…..ゲホッゴホッゴホッ…」

桃「青?」

少し肩を上げて青の様子を見る寮がある校舎は本校舎の目の前であり高いところがダメな青のために2階の部屋だ。

寮に付きベッドに青のことを寝かせて布団を掛ける。青がしっかりと寝たことを確認すると風邪薬や、熱さまシート、念の為の袋そしてあと体温計をもって青のとこに戻る。

青「ももく……やっともどってきた…」

桃「なぁーにwいつからおきてたの?」

そう訪ねるとおっとりとした可愛らしい声で

青「えっとね~……ももく、が行ってすぐ……??」

桃「そっか〜。俺居なくなって寂しくなったの?」

青「はっ…ッ!!ち、ちがうし…ッ」

なに急にツンデレ??w少し熱下がってきたんかな…さっきよりかお色良くなってるし。

桃「青~?熱測ろ」

青「…いいけど…測ってもしs……ケホッコホッ」

桃「測ってもし下がってても夜にはまた上がるって言いたかったんだろ?」

青「な、なんで分かるの…?!」

桃「まぁ…青のことだし?w」

青ってやっぱりわかりやすいんだよな〜……



数日後には良くなってたらしい!!!(By主)


‎⋆୨♡୧⋆________________‎⋆୨♡୧⋆

皆さまぁー!初めまして大空天羽です!!

このお話はチャットノベルにてシリーズ化しようと考えてます!そこでこれの続きもあるかもですよぉ〜!

少しだけあらすじを……

❄️「だーーーめ!!!そういうのは楽しみが無くなる!」

えぇ〜ちょっとだけ~

これだけ!

桃くんと青くんが寮で始まって会うところから始まってその後真相的なので過去のことをゆるっと描きます!


体調不良は頑張って抑えます…w



てなわけで‎‪ばいあまでした〜🩵ྀི

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