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ワンクッション
腐じゃない
ご本人様方とは関係は一切ございません
実況者様人外( 1部人間 )
なんでも許せる方は見ていってください
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【 ?視点 】
目を覚ますと知らない場所。
周りを見渡せば,知らない人達が個人のベッドで寝ていた。
時計は丁度7時半を指している。
「 あ~…,やばい…門限すぎてる…… 」
此処が何処か知らないが,帰らないとまずい。
何故か2段ベッドの上の方で,起きてる人達を起こさないように,そっと降りる。
「 あ…ッ゙ 」
見事に足を滑らせて,あともう少しだったのに梯子から手を離してしまった。
痛々しい音と共に頭に痛みが走った。
「 ……いったぁ…ッ…。 」
頭を触ると血は出てないからまぁセーフ。( だと思いたい )
痛みはまだ治まっていないけど,大丈夫だろうと立つ。
結構痛みとかには慣れてるから
「 はー…,何やってもダメだほんと……。 」
頭を抑えながらフラフラとした足取りで部屋のドアまで歩く。
途中倒れそうになった,危ない危ない。
誰も起こさないように静かに扉を開けようとした時,
レバーハンドルが下に動いた。
「 うっそまじかッ…?! 」
後に下がろうとした時にはもう遅くて,扉は開いた。
あぁ,またしても痛々しい音が鳴る。
視界はぼやけてきて,同じような痛みがまた始まる。
先程の痛みも加えてさっきよりも痛いが…
はぁ,ほんとつくづく運が無いな。
あー…,頭痛てー……。
?「 …!!??、!!…っ!!、!! 」
誰かが叫んでるのが分かるけど,もう瞼が限界,視界も超ぼやけてる…
あー…つれー…(笑)
暗転
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段々と意識が戻ってきて,
複数人で話しているような声が聞こえてきた。
あれから何分…何時間寝ていたのだろうか。
まだ少しだけ重い瞼を頑張って覚ます。
そして,目に映った景色は,
先程ベッドで寝ていた人達がこちらを見ている光景。
そしてなにかに包まれているような感覚。
?「 あ,起きました? 」
ヘルメットを被った中学三年生の様な
少年が目を開けたのに気が付き,聞いてきた。
この状況がいまいち分からなく,口が思うように動かない。
?「 あっ…?!?!起きた?! 」
心配そうに上から覗いてくるどこかで見たような人。
ほんっとごめん!!と謝りながら頭を撫でてくる。
……
誰だっけこの人。
「 ぁ…,ぁー,? 」
やっと声が出せたと思えば五十音順の1番最初。
どういうことだよ()
?「 どこか痛むところない…?大丈夫? 」
「 ぁ…大丈夫…です……? 」
ちょっとずつ,頭が回るようになってきた。
今の体制は上から覗いてきた人が胡座をしていて,
その足と足の間に座っているような体制。
包まれるような感覚の正体はこれか。
「 …えっと~,だ…,誰ですか…。 」
?「 ぁ~,そういえばまだ自己紹介してなかったな… 」
考えるより先に口が動いてしまう。
なんでこういう時だけいっつもこうなんだ……。
?「 じゃあ,初めまして。俺は… 」
pk「 ぴくと,今の状況で言うのもなんだけど…よろしくね。」
そう言いながら手を振った。
ごめん,聞きたいのは此処が何処か。()
頭全然回ってなかった……
まぁ名前を知って損は無い,話もしやすいし。