コメント
2件
応援してます!!!!!!
ガシャン!!
んで…ここで待ってろって言われた訳だがぁ….
めちゃ綺麗な部屋過ぎない..??
絶対寝心地良さそーなべっと!!
絶対座り心地良さそうなソファー!!
しかも!!!!!
部屋が広いッッッッッッッ!!
ダンボールで寝ていた頃を思い出すぜぇ…
まっ2時間前の事だけどっ^^
まぁとりあえずっ
おやすみなさぁい…
朝
起きろ。朝だぞ。
誰かが私を揺さぶっているのがわかる…
私は起きようとした。そう起きようとしたんだ!!
だが….!!!
体が!!!!!!!!
動かねぇっっっっっっっっっ!!!!!!!!
それならせめて目を開けようとしたんだ。
だが….!!!
目が!!!!!!!!!
開かねぇっっっっっっっっっ!!!!!!!!
「んむ〜….あと5分….」
私は…なにを言っているんだ!!(眠気に逆らえなかった人)
起きねきゃ朝飯無しだぞ〜?
「おきましゅ!!」
こいつ…まだ出会って1日なのに私の扱い方を理解している….!!
よし、着いてこい( ¨̮ )
こいつも…こんな顔出来たんだなぁ…!!(?)
「はぁ〜い^^」
ヽ(*・ω・)-oo-(*・ω・)(移動中)~
これからお前はここで暮らし、ここで飯を食うんだ。
…….私は知っている
私の様なホームレスを誘拐し、奴隷にして働かせたり
クズに私達を高額で売りつける
もっと危機感を持てばよかった。
なんだ….こいつらも奴隷商人かよ…
私はこういう奴らに何度も捕まり そして逃げてきた
私だって貴族だったんだ。
護衛がいるというのに 奴隷商人の奴らは私を何度も攫ってくる。
そんな私をクソ親共は見放し
捨て猫の様に 私を路地裏に捨てた。
だが、一応私は元貴族。
小さい頃から訓練を受けてきたんだ。
だから、私が逃げ出しても奴隷商人は私を捕まえられない
そして、そいつらは諦めるんだ
どうして私はこいつらに着いてきてしまったんだろう。
だから、私は逃げる。
どこかの、まだ見ぬ土地へ。
タッタッタッタ
あ!!こら!!逃げるなバカぁ!!
追いかけるぞ。
奴隷商人はどいつも自意識過剰で困る。
どうせこいつらも私を捕まえられない…
ガシッ
「うぁッ」
「離せッ!!奴隷商人共がッ!!!!!」
奴隷商人??俺達をあのクソ野郎共と一緒にするな。
俺達はそのクソ野郎をぶっ殺し生きていく