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利久『……寝るな、』


rake『はぁ?お前もさっきまで寝てたじゃん。』


利久『俺はいいんだよ。』


rake『なんでだよ。』


利久『優秀だから?』


rake『は?地位も年齢も俺の方が上なんだけど?』


利久『優秀だから仕方ない。』


rake『お前……そろそろキン様に縛られるぞ。』


利久『……それは、やだな。』


rake『だからあんまそういう……偉そうにするのはやめとけ。』


利久『はぁ……』




rake『てかお前仕事は?』


利久『え?』


rake『だって境と合同でやんだろ?』


利久『あぁ、あれか。あれ中止になったから。』


rake『ちぇっ……』


利久『なんだテメェ、「こいつが慌ててるとこ見て面白がりたかったのに……」みたいな顔してんだよ。』


rake『……なんでバレてんの?』


利久『顔に出過ぎだろ。』


rake『チッ……』


利久『……』









キン『混沌……』


ジョン『お、新しいやつ習ってんの?』


キン『あぁ、うん。混沌操作なんだけど、』


境『あ、それ私できるよ?』


キン『ほんと?』


境『空間支配の応用でね。』


キン『境は境自身を鍛えたら王神になれるのに……』


境『……別に、今から始めてもねぇ…、』


キン『?』


境『あぁ、なんもないよ。』

境『今どんな所までできてる?』


キン『えっと、少しイメージが出来るように〜〜〜〜』


境『それなら〜〜〜〜〜』



ジョン『……研究しとくかぁ〜、』








リアン『うーむ……』


ジョン『あれ、リアンじゃないか。』


リアン『あぁ、ジョン様!』


ジョン『何やってるんだ?』


リアン『今の研究結果をまとめてるんですが……なんもわかんなくて……』


ジョン『あ〜……(まぁリアンは叡智を持ってないし仕方ないか。)』


ジョン『なら私が教えてやる!』


リアン『あ、ほんとですか!?ありがとうございます!』


ジョン『おう!』




rake『なんか尊い空間が……!?』






──────────────

まぁ、てぇてぇですね。



そんじゃ、いいねコメントマットレス。

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