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ま「お、ウォールバーグさん居た」
そこには魔法によって体の半分が老化したウォールバーグの姿があった。
ま「ウォールバーグ校長」
校「マッシュ・バーンデッドか。いや待て、君がここへ来てしまってはワシが上空に転移させた意味が無い。」
ま「その体はどうしたのですか?」
校「これはやつの魔法じゃ」
ま「そうですか」
ま「反転魔法」
反転魔法とは、時間の経過で破壊されてしまった細胞などを反転作用を利用して戻に戻す、つまり回復する魔法です。
校「これは…驚いた。君にこんな魔法が使えたとは」
ま「ただの回復魔法みたいなものですよ」
い「いや、並大抵の回復魔法ならそもそも時間魔法には対応しないはずだ。なんの魔法を使ったのだ?」
ま「普通敵に自分の手の内教えます?」
い「それもそうだな…まあいい。これで終わりだ」
い「タイムズ」
ま「イリュージョン・キャンセル」
イノセント・ゼロの魔法が消える。
い「魔法無効化か…」
い「タイムズ」
ま「なるほど、こういう魔法なのですな」
ま「イリュージョン・タイムズ」
魔法が相殺する。
い「なぜ私の魔法を…まさか!?」
ま「そのまさかです。僕は戦闘に向かない幻影魔法をどうにかして戦闘用の魔法にするために今まで研究をしてきました。今のはそれによって独自に開発した模倣魔法です。」
い「模倣魔法…」
ま「じゃ、次行きますね」
ま「イリュージョン・セコンズ スプリングフィールド」
ミラージュには5つのセコンズが存在している。4つはそれぞれ四季の名前がついている。今回使用しているスプリングは、名前の通り春の魔法で、花や風など、春に関連する魔法は一通り無詠唱で扱えるようになる。以前使用したコピーフィールドはセコンズの中では1番弱い。
ま「(竜巻)」
い「無詠唱だと!?」
ま「イリュージョン・アロー」
い「タイムズ」
ま「(雨)」
い「たかが雨ではないか」
ま「(水よ、周りを囲え)」
い「溺れさせる気か?その程度で私が殺せるとでも?」
ま「イリュージョン ・コールド」
イノセント・ゼロが閉じ込められた水が氷に変わる。
ま「ウォールバーグ校長、これはどうしたらいいですか?これごと魔法局に転移させてしまえばいいですか? 」
校「あ、ああ…(まさかイノセント・ゼロを彼一人でやってしまうとは…)」
ま「(転移魔法)」
氷の塊が無くなった。それと同時に、地上が何やら騒がしくなっていた。
ま「何やら騒ぎが起こってますな。見に行きますか」
校「そうじゃな」
ま「(転移魔法)」
マッシュとウォールバーグが地上へと転移した。
ま「なんだあれ 」
校「これほどに巨大な魔物は力も強い。ワシがやろう」
校「スペーズ・サクリファイス」
しかし、ウォールバーグの魔法は防御によって弾かれる。
校「強力な防御魔法じゃな…」
ま「なら僕が行きます」
校「君ほどの強い魔法が弾かれたら近辺の街まで被害が出かねん。やめた方が…って聞いとらんな」
ま「イリュージョン・キャンセル」
魔物の防御魔法がマッシュの魔法によって解除された。
ま「よし、これで普通に攻撃ができる」
ま「イリュージョン・スペーズ・サクリファイス」
魔物が空間ごと切り取られる。
校「やはり君の魔法はすごいな。防御魔法をいとも簡単に解除してしまうとは…」
ま「ただの魔法無効化ですよ」
校「防御の解除まで魔法無効化でしてしまうのか…君、神覚者にならないかね?」
ま「え、まだ神覚者選抜試験は終わってませんよね」
校「いや、君の力こそ魔法局が必要としているのじゃよ。仲間のために自分を犠牲にできる。何よりそれはわしの信念と同じじゃ。神覚者になるにはふさわしい器と言えよう」
ま「…わかりました。ウォールバーグ校長がそういうのなら僕は神覚者になります」
校「(-…-)フォッフォッフォ そうか。なら明日魔法局に行ってほかの神覚者に報告しようではないか」
ま「ウス」
ま「よし、魔法局に行きますか」
ま「魔法局ってどこだ?」
ま「イリュージョン・サーチ」
ま「ここか、よし」
ま「(転移魔法)」
ま「お、着きましたな」
?「何故ここにマッシュ・バーンデッドが居る?」
ま「あなたは誰ですか?」
?「俺はレイン・エイムズ(以下・☔️)だ」
ま「フィン君のお兄さんですか?」
☔️「…そうだ」
ま「じゃあレイン君だね。ウォールバーグ校長に言われて神覚者の部屋に行きたいんだけど」
☔️「なら俺が案内しようか?」
ま「イリュージョン・サーチ」
ま「お、ここですな」
☔️「すごいなお前、こんな魔法が使えるのか」
ま「幻影魔法だからそこのボーダーは結構テキトーなんだよね」
☔️「そうか。心配だから着いてってやる」
ま「ありがとう!(´▽`)」
☔️「ああ(可愛い)」
しばらく歩いていると…
?「なぜレインはその子を連れているのですか?」
☔️「神覚者の部屋に案内しているので。あなたこそここで何を?オーターさん」
お「私はウォールバーグさんに神覚者の部屋へ行くように言われてますので」
☔️「なら目的地は同じですね」
お「一緒に行きますか 」
ま「やった(*^^*)」
お「…(可愛い)」
?「おや、彼は…」
☔️「カルドさん。あなたも校長に呼ばれたのですか?」
🔥「皆さんそうなのですか?」
お「はい」
🔥「そうですか…僕もご一緒します」
ま「やった(*^^*)」
🔥「…(可愛いですね)」
神覚者の部屋に到着した一同。
?「おいおい、そいつはなんだ?」
🔥「言葉が悪いですよ、レナトス(以下・✝︎)」
✝︎「へぇへぇさぁせん」
?「言い方こそ悪いですが私もレナトスと同意見です」
お「ソフィナさん(以下:そ)…」
そ「なぜあなたはここに?」
ま「ウォールバーグさんに呼ばれているからです」
そ「そうですか…本当なのですか?」
ま「…嘘だとでも言いたいのですか?」
そ「いえ…」
ま「なら見ますか?」
そ「何を言ってるのですか?」
ま「イリュージョン」
昨日の会話を映像化したものが空間上に映し出される。
そ「本当なのですね。それより今使った魔法はなんですか?」
ま「ただの幻影魔法です」
そ「なるほど」
?「寒い…」
そ「ツララさん(以下:つ)」
ま「なら暖かいものを」
ま「イリュージョン」
マッシュはブランケットを作り出し、ツララへ渡した。
つ「ありがとう、暖かい」
ま「いえ」
校「おや、全員揃ったかね」
全員「ウォールバーグさん」
?「遅れてすまないな!」
校「ライオ(以下:ら)、気にするでない」
ら「男前にするのにじかんがかかってしまってな!」
校「今日集まってもらったのはみんなに報告があってな。まだ神覚者選抜試験は終わっていないが、そこにいるマッシュ・バーンデッドを神覚者として推薦しようと思ってな」
お「いや、彼は1本線ですよ?」
校「ならこれを見るのじゃ」
そこには昨日マッシュが氷漬けにしたイノセント・ゼロの姿があった。
ま「これは、昨日僕が凍らせた人ですね」
校「そうじゃな」
お「有り得ません」
校「なら誰がこの魔法をかけたのじゃ?」
つ「私じゃない…」
🔥「私が解除してみましょう」
そう言ってカルドが炎の魔法を使って氷をとかそうとする。
🔥「溶けませんね」
校「そうなのじゃ。この魔法はかけた本人にしか解けない魔法なのじゃ。マッシュ・バーンデッドよ、魔法をといてみなさい」
ま「わかりました」
ま「解除」
すると、氷がだんだん溶け始め、イノセント・ゼロが現れた。
ま「イリュージョン・レビオスカフス」
い「酷いじゃないか、私の息子よ」
ま「僕はあなたの息子なんかじゃない」
い「悲しいことを言ってくれるな、マッシュ」
ま「死にたいの?」
い「おっと、これはすまないな」
お「どういうことですか?」
校「彼はイノセント・ゼロと血縁者じゃ」
お「なら彼も死刑に!」
校「いや、彼は神覚者になってもらおう。いくら血縁だからといって彼に罪は無い。それどころか長年わしらではどうにもできなかったイノセントを一瞬で倒して見せた…わしは彼からとてつもない魔力を感じておる。君、1本では無いじゃろう」
ま「…わかるのですね」
校「ああ、何年魔法局の仕事をやっとると思っておるのじゃ、(-…-)フォッフォッフォ」
ま「イリュージョン・フリード」
マッシュの魔力を解放し、あざが3本になる。
お「確かにこれは凄まじい魔力ですね」
ら「俺様は彼を認める!なんとも男前だ!」
☔️「俺は既に認めているがな」
✝︎「別にいいんじゃねぇ?めんどくせぇのは嫌いだし」
アギト(以下:あ)「私もそう思います」
つ「ブランケットくれたしいい人だよ多分…」
そ「彼の魔力なら神覚者にもなれますね」
🔥「そうですね、僕もそう思います 」
お「…わかりました」
校「では、ここに新たな神覚者の誕生じゃな!」
今回はここまで!次回は♡150で描きます!