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これは俺が友人Sに出会った時の話中学で、俺が廊下を歩いていると、「やあ」と声をかけられた。びっくりした。「なんですか?」と言うと、おお!と驚いた顔をした。ん?という顔になるそしたらその顔を見て、「おめでと〜!!!!君!名前は!?」そん時は多分マジでビビってたwwwまぁ、普通に答える「Mだよ(自分の名前)」「M!よろしくな!!!!」「よろしく」グイグイくるな〜なんて思いながら話をしてたSが話してる途中にあっ!と何か思いついた表情をした。「そうだ!話しかけた本当の理由はな……今夜、肝試ししようぜ!」第一声は、「は?」これしか出なかった。これ以外出せなかったもう本当に心の中で「は?」しか出なかった。なんたって出会ってまだ1時間もしていないのだから。「お前、ホラー好き?都市伝説とか」「まあまあ」「じゃ!決まりな!待ち合わせ場所はA駅な!(駅名は書けないので、A駅とする)」「分かったよ」 時間どうりにA駅につく。誰も居ない。いや、誰か、知らない人はいたが知り合いが居ないのだそうSが!!!!電話を掛ける……出ろよ!!10分後くらいにSがつく「遅い。」「バイトだったんだって!」とてへぺろって感じで、テヘっのポーズをする出会って1日目だが、すねを蹴りたくなった。「この近くのアパートで火災があってな、人が全員死んだんだとよ。」「ふーん」なるほど。心霊スポットか!まぁ、薄々気付いてたが心霊スポットか〜俺実は怖いの苦手なんだよな……だけど興味はあるって感じ。あるあるだな。「ついたぞ。」「焼けてるね」確かに火事にはなってそうだ。…………まさか入るのか?ここに?「ここに入るの?」と聞くと、「いや見るだけだ。カメラもちゃんと持ってきたしな」撮るのか……まぁ、入らないのは安心した「で?どの部屋の人が死んだん?」「全部」「は?」また「は?」が出た。衝撃的だ……怖すぎる。悲しすぎる全員死んだのか?1人が火事になって全ての部屋に移ったのだろうか「え?1人だけ火事になってその火が他の部屋に移ったのか?理不尽な話だな」「違う違う。」「何が?」嫌な予感がした「全員の部屋で火事になったんだよ」嫌な予感は的中してしまったようだな……しかし、全ての部屋で火事がおこるというのは違和感しかない。どう考えても何かある。俺は首を傾げるそれを見たSがはははと笑い、「何かありそうだろ?」と俺に問いかける。……知らんがな。俺達はいつから探偵になったんだよとツッコミそうになった。でも絶対に何かある。と考えていると1番右上の部屋に黒い影があった。例えるなら、コナンの犯人みたいだった。それを見た瞬間にかたまった俺が動かなくなったからなのか、Mがこっちを向いた。「おい!」怖くはなかったはずなのに。いや、もしかしたら無意識にビビっているのかもしれない。「はっ!」となる「何かあった?と問われる」「……何にもなかったよ」やはり俺は何故か嘘をつく癖みたいなものがある。治していかないとな。もう一度影があった方を見る。誰もいない。何も無いと言った方がいいかもしれない。 これが友人Sとの出会いのお話