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テラーノベル(Teller Novel)
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…めっちゃ気まずい。

今何してるかって?二人並んでベンチに座ってます、しかも俺も智旻さんも無口のまま


そして、先に口を開いたのは

🐰🐥「あのッ…」

同時だった。

🐰「あ、先どーぞ…!」

🐥「ぁ…ありがとうございます、/ / /」       「気になってる事があって…」

🐰「…気になってる事、ですか?」

気になってる事ってなんだろう…まさか、俺がヤリ⚫ンってことバレたとか!? ヤバいぞ、何か誤解を解かなければ…!!

俺は焦ったように智旻さんより早く口を開く。

🐰「違いますからね…ッ!?」

🐥「へ、?」

やべ、まだ何も言われてないのに「違いますからね」なんて意味わからない事言っちゃった…

もし、俺が思ってる事と違う事だったら…めっちゃ恥ずい。

🐥「ふふっ、まだ何も言ってないじゃないですか…笑」

🐰「…/ / /」

また可愛いと思ってしまった。

糸目でクスッと笑う天使の様な微笑みだ…

🐥「柾國さんって、

あぁ、それ以上言わないで欲しい


俺は何を言われるか怖くて、心臓がバクバクしていて、口をいつ開くかも分からないから余計耳を塞ぎたくなる。

🐥「 “ゲイ” なんですか?」





🐰「…ぇっ?ゲイ、??」

確かに俺はゲイだ、女とヤってる時も全然楽しくないし…気持ちいと感じる体も少ない。

タイプでもない奴とヤったって、気持ちい訳ないし…笑

🐥「ち、違いますよね…!!」                      「変な事言ってすみません、💦」


何焦ってんだか…

🐰「俺がゲイじゃなかったら、」                 「智旻さんみたいな可愛い人とお出かけなんてしませんよ。」


…は!?俺何言っちゃってんの!?!?

🐥「、、ボフッ…/ / / / 」

あれ、智旻さん?ボフッという音を出し、顔を真っ赤にして固まってしまった。

🐰「…智旻さん、大丈夫??」

俺は必死に彼が固まっているのを解くために、肩を揺すったり、「智旻さん〜」と呼び掛ける

すると、彼はやっと元に戻った。

🐥「あ、すみません/ / / 」

🐰「良かった…やっと動いた、笑」

そして、俺達はクスクスと笑い…平和なベンチの時間は終了した。


さて、次はどこ行くかな〜…?



はい、楽しそうね…

てか、何である部分の文字太くなってんの?

誰か教えて

𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩

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コメント

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続きみたいです!!!!!!

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