“ヴァン×らだ 力二×らだ”
キャラ崩壊
R-18,今作では有りませんが後に出ます
シリアス(重)
妄想混み混みです
会話→「」
電話→『』
誤字は見逃して下さい
それでも大丈夫な方はGO🚗³₃
ら「うぅ…動きたくねぇ…」
ヴァンさんとウェスカーさんに××されてからはや一ヶ月
あれからあの人達とは顔を合わせて居ない、そりゃあんな事されたら会いたくないもんだろ…?
きっと血迷って居ただけだし…多分…
ら「つっても…大型対応とか絶対会うしなぁ……」
ら「うーん、どうしたもんかな」
ブーッブーッ
ら「ん?」
ら『もしもし』
ヴァン『もしもし、らだおさん?』
俺が悩んでる元凶から電話が来るなんて…最悪だ、、
ヴァン『…大体の理由は分かりますけど、そろそろ顔見せてくれても良いんじゃ無いですか?』
ら『……』
ヴァン『…沈黙が答えなら直接お迎えに行きますね』
ら『えっちょっそれは違っ!』
プーップーッ……
不味い…このままじゃまた前みたいに……
いやいや、何考えてんだ俺…無理矢理だったし…あんなの、、、、、
ら「っこうなったら!」
ら『もしもし!?』
力二『ん…』
ら『おま…寝起きかよ…』
こいつじゃダメか…でも他に居ないしな…
ら『あのさ…こんな事頼むのも癪なんだけど』
ら『今ギャンボスに狙われてて…』
力二『何したんすか…』
ら『いや〜ちょっとそれは聞かないで』
力二『まぁ何でもいいっすけどwそれで?俺に守って欲しいとか?』
ら『そう!俺一人じゃ勝てる気しないから、』
力二『今日カニメイト有るんすけどそれでもですか』
ら『そんなに嫌かよ』
力二『まぁ…』
ら『じゃあ良いよ…ヤラれてくる……』
力二『あ〜(察)』
力二『しゃーないっすね…行ってあげますよ』
ら『まじ!?ありがとー!!』
よし、これで仲間が1人増えた…これならヴァンさんだって引き下がるはず…っ!
力二「大人しくやられとくのは無理なんすか」
ら「お前なぁ…わかってて言ってんだろそれ…」
力二「wwwwで、今から来るんすよね?ヴァンダーマー」
ら「そのはず、迎え行くって言ってたから…」
ピンポーン
ら「うっ……きた」
力二「俺が出ますよ」
ガチャ
ヴァン「おっと…」
力二「なんの用っすかね?ヴァンさん^^」
ヴァン「助けに来てくれとでも頼まれたのか?」
ヴァン「私はらだおさんに用が有るんだ、退いてくれるかね」
力二「らだおは居ませんよ〜」
ヴァン「はぁ…」
最悪だ…なんでこんな険悪な空気になってるんだ…!!呼ぶ人間違えたか、、、、
ヴァンさんにバレないように部屋の奥で息を潜める…
ガシャンッ
ら「……っ!力二!」
力二「つ…ってぇ〜…」
ヴァン「強行突破させて貰いますよ」
ヴァンさんは力二の頭を撃ち抜き、軽々と俺の身体を抱える
抵抗しても力の差は歴然、がっちり固定されて身動きが取れない
ら「離して……貰えないっすよねぇ……」
抱えられたまま車に入れられ座席に座らされる
ヴァン「少し待っていて下さいね」
力二「うぅ…っ……」
ヴァン「いや〜力二、お前が居るのは誤算だったが無事手に入れられて良かったよ」
力二「絶対取り戻しに行くからな」
ヴァン「《あの人》を好いているのはお前だけじゃ無いんだよ」
力二「チッ…」
力二とヴァンさん……何話してんだ、?
くそ…扉のせいで全く聞こえない…俺はこのまま何処に連れて行かれるんだ…
ヴァン「お待たせしました」
ら「何話してたんすか」
ヴァン「らだおさんには関係無いですよ」
ら「…っ」
ヴァン「さて、行きましょうか」
ヴァンさんは俺を連れてMOZUのアジトへ向かった
抵抗しても無駄だと悟った俺は大人しくヴァンさんの後ろを歩く。
ヴァン「こちらで待っていて下さい」
ら「はい…」
個室に案内されお茶を出される、至って普通の家のようだが、目を凝らすと所々に監視カメラが仕掛けられている…
逃げないようにしてるのか…
俺はため息を着き、気分を落ち着かせようと出されたお茶を口に含む
ら『うっ…!?』
なんだこれ…
口に含んだ瞬間全身に鳥肌が立つ、甘ったるい匂いと共に俺の視界は暗く、深く落ちていった
「ふふっ…可愛い私のらだおさん」
「前回は他人に渡すつもりじゃ無かったんだが…」
「今度こそ、私の物になってもらいますよ」
誰かの声が聞こえる
低く重い声で囁いて来る
ら「…はっ…はぁ…?」
足枷を付けられ、鎖で繋がれている。
ベットの上…周りは柵で囲まれ、まるで檻に入れられた獣の様な気分になる
何とか外そうと試行錯誤をしていると、部屋の扉が音を立てて開く、
ヴァン「起きたんですね」
ら「ヴァンさん…」
ヴァン「驚いたでしょう?」
ヴァン「少々手荒な真似になってしまってすみませんね」
ら「前も…今も…なんでこんな事するんすか…」
ヴァン「つくづく察しが悪いですねぇ…貴方は」
軋むベット,ゆっくり近付いて来るヴァンさんに、為す術なく押し倒される
ガリッ…
ら「っい…った…」
ヴァンさんは首に跡を付け,ぺろりと血を舐める
ヴァン「っはぁ…らだおさん」
ヴァン「貴方が好きだ、どんな手を使ってでも手に入れたい」
ヴァン「誰にも渡したくない…私だけの物に…」
ヴァン「此処に居て下さい、そうすれば辛い事も何も無い、」
ヴァン「幸せでしょう?私が貴方を死ぬまで愛し、そして護ります、だから…っ」
ら「…」
好き?ヴァンダーマーが?俺を?
頭が追い付かない、好きならどうしてこんな事をするんだ…?
力二を撃ち抜いて、俺を縛り付けて……
ら「俺は…」
ら「俺は貴方の物にはなれません、」
ヴァン「………そうですか」
強い音を立て扉が閉まる
ヴァン「助けなんて来ませんよ」
ヴァンさんはそう呟き部屋を後にした。
今回はここまでにしときます!リアル落ち着いたので戻って来ました🍀
ほんとバチバチのシリアスがどストライクで好きなんですよね…
後編?は少し時間がかかると思います!🙃
コメント
4件
おかえりなさい!😭 待ってました; ; 相変わらず最高です!!🫂
えぐ可愛いし、めちゃ続き気になる...👀🫶!