誰かが襲われます
怪我や血の表現があります
Latte視点
Latte「どこ行こっかなー!」
rir-「楽しそうですねぇ、!」
Latte「楽しいですよ!みんなで来れてるんですから」
mm「…まぁ、私もテンション上がってますけど…w」
Latte「…!ね、あのスライダー行きません!?」
mm「ん…?あ、あれか、いいと思います!」
mm「…でも私、こういうの苦手なんですよねー…」
あ、そうなんだ…じゃあ誰誘おうかな…
mzr「私も無理なんですけど、upさんも行きたいって言ってました!」
あの人か…行きたいって言ってるなら誘っちゃおうかな
Latte「お、mzrさんありがとうございます!じゃあ行ってきますね、。」
mzr「お役に立てたのならよかったです!」
いやぁ、mzrさんってしっかりしてるよなぁ…。
3年っていうのもあるのかな…それにしては他の3年が…まぁいいや、mmさんからなんか圧感じるし…
Latte「…あっ、おーい、upさーん!」
私の声に気付いたのか、upさんが足を止め、振り返る。
up「…?なんですか?」
この人なんか顔が美少年っぽくて変な感じするなぁ、
Latte「あ、えと、あのスライダー乗らないかなって…。」
up「え、あのスライダーですか?!!」
え…何、急に…
Latte「そう、ですけど…」
up「おお、実は自分も行きたかったんです!行きましょ!」
Latte「えっ、」
up「w、何誘った人が驚いてんですかww」
Latte「いや、あの両生類が…?」
up「はいはいうるさいうるさい……てかこれでかいな、近くで見ると更に。」
ほんとほんと…
Latte「とりあえず並びましょうか…って、階段なが?!」
up「うわー、落ちそう…」
Latte「大丈夫大丈夫、絶対落ちませんよこんなとこでww」
up「フラグ立てちゃってるけどだいじょぶそ?」
Latte「ふ、フラグじゃないですよ!」
up「www」
ガチでフラグじゃないから!!立てたつもりじゃないですもん!
Latte「いやてか普通に落ちそうで怖い…」
下を覗いてみると、iemnさんとrkさん以外ははしゃいで遊んでいた。
ierkは保護者か??ってくらい優しい顔をして見守っている。
Latte「うわー…人がゴミのよ
up「わあっ!!!」
Latte「うわあっ!!!!」
up「wwwwwwwwめちゃ驚いてるわww」
Latte「ほんとに何?!落ちるからやめて?!」
up「ごめんごめん、もうやらないw」
Latte「信じれない…」
up「いやいやほんとにやらないからって!信じて!」
…まぁ、この真剣さは信じてやるか…次変な動きしたら燃や…じゃなくて、怒ります……!!!
Latte「…ほんとに人がゴミのよ
?「わぁっ!!」
Latte「っ?!」
Latte「おいupprn!!もうやらないって言ったじゃん!」
up「…え?俺やってないけど…」
Latte「は?今わぁって言ったよ!」
up「いや、俺ここにいたし、やってないよ?」
Latte「え…?」
Latte「じゃあ…誰?」
up「…まじで俺やってないし、そんな声聞こえなかった。」
Latte「いや、声は絶対した。耳に残ってるし…」
up「……だって、ここ詰めるんじゃなくて線に立つ方式だし…」
Latte「他にこの踊り場にいた人は…いない…。」
up「…ほんとにしたの、?」
Latte「したよ!絶対に!」
up「じゃあ、気配とかは…?」
Latte「気配…?気配は…しなかった、けど、。」
本当になんなの、?
…というか列進んでるんじゃ…
Latte「あれ、?」
up「何?」
Latte「他の人の動きが…泊まって、ない、?」
up「…は?」
Latte「ほ、ほら!足を上げたまま動いてないし、いつの間にか下の声、も…」
下の声、?
、あっ、mmさんたち…!!mmさん達は無事なの…?!
Latte「っ、mmさん達はっ?!」
up「、mmさん、達は…動いてない…し、周りにも何もいない、」
Latte「よ、よかった……じゃなくて!」
up「…なんで時間が止まってて…俺らだけ動いてるのか…」
Latte「…まさか、妖怪とか?」
up「…そんな気がしてきた」
Latte「iemnさんもいないし、これやばくない…?」
up「…降りよう。」
Latte「え?」
up「降りて誰かが動いてないか確かめよう。」
Latte「…わかった。そっちのほうが安全だし…」
up「速く行こう!急がな
バンッ
up「…は?」
??「それに気付いちゃだめだよぉ、めんどくさいなぁ。」
誰?!
さっきまでいなかったのに…というか…この人おかしい…。
額に長く太いツノが生えていて、目や耳は吊り上がり、三角のような形になっていた。
Latte「u、upさんっ!!」
up「っ、離せ!!俺に触るな!」
??「なんでさ、いいじゃん別に〜」
??「…あれ、あの妖狐さんはいないんだね?」
Latte「っ…」
これ以上駄弁ってたらupさんが…!!
??「おおっと、それ以上近づいたら落とすよ、この子。」
この子、と言って指したのはupさんだった。
Latte「っ、この、この時間が止まっているのはおま…あなたの…能力、なの…?」
??「………」
私が質問をした時、化け物は消えていた。
…どこに行ったんだ…?
up「っ、Latteさん!!」
??「さぁ、先に落ちるのは可愛いお嬢さん、あなただよ!」
Latte「っ、んむっ、んんん、んんん!!」
??「うるさいねぇ、もう落として静かにさせようか」
up「や、やめろ!Latteさんを離せ!!」
upさんがこっちへ走ってきていたが、私はパニック状態。
助けて、なんて言えるはずもなく。
??「……うるさいなぁ。」
ガリッ
っ、痛い!!!なにこれ、痛い、背中が痛いよ!!
どろっとした何かが出てきてる……
嫌、嫌だ!!嫌だ嫌だ!!背中が痛いよぉ!!
た、助けて!!だれか!!私は、っ!!
もう、死ぬの_____?
iemn「その手を離せクソゴミ!!」
この、っ、声は、!
iemn「エル!食い尽くせ!!」
エル「……グォォォォ!!!!!!!」
??「?!」
up「ie、っ、iemnさんっ!!」
たっ
あの化け物が逃げ、私を離した。
ああ、これは倒れる…
up「Latteさん!!」
ぱしっ
え?
up「よかっ、よかった…生きてますよね?Latteさん!死んじゃだめですからね?!」
Latte「ゲホッ、ゴホッゴホッ!!」
up「ら、Latteさん…!よかった、よかったぁ…」
upさんも、upさんなりに心配してくれたのかな…
よかった、まだ死んでないみたい…
ちらりとiemnさんを見る。
iemn「逃げるくらいなら堂々戦えよ!!」
??「っ、まさかあいつが破るだなんて…流石上級、いや最上級…」
iemn「……鬼さん鬼さんこちらへどうぞ? 可愛い子供がうじゃうじゃと 美味しいお豆も食べましょう 鬼さん鬼さんこちらへどうぞ?」
??「っ?!なぜその歌を歌えるのだ!!お前は歌えないはずだろ!!」
iemn「お前が意味もないことをダラダラダラダラやってるおかげでな。」
??「っ……」
iemnさんは怒っているのか、目を見開く…というより限界まで開いている感じで、瞳孔が猫のように細長くなっている。
Latte「っ、ie、さ、もういい…ゴホッですよ…」
up「Latteさん、喋ったら傷が…!!」
iemn「…ごめん、遅れて」
up「…でも、時間が…」
iemn「時間はあいつの能力で…、最上級の妖怪じゃないと解けないもの。」
up「……じゃああの化け物は最上級?」
iemn「違うよ、あれは札。」
up「そういうことなんだ……。」
up「…あれ、じゃあiemnさんは最上級…」
iemn「…Latteさん、大丈夫ですか?」
Latte「だいじょ…なわけ…」
大丈夫なわけないでしょ……
iemn「すみません、今治します」
治すって、どうやって……
iemn「アイルフ」
……?!
私の体に黄色の何かが巻き付く。
up「こ、これはなんですか?!」
upさんにも見えているようで、混乱していた。
だけどその正体はすぐにわかった。
私の体が元通りになったから。
iemn「回復。これを使うと、使われた人には黄色の粉が漂い、その粉で回復するんだ。」
Latte「あっ、ありがとうございます!」
iemn「いえいえ、無事で良かったよ」
up「はぁ……」
iemn視点
コメント
5件
やばい誤字ってる、Latteさんの他の人の動きが…のとこ!! 泊まってる✕ 止まってる○ 誤字多すぎる…ほんとすみません!!
Latteさん生きてて良かったぁぁぁ! iemonさんカッコよすぎるッッ iemonさん推しの私にとっては怒ってるiemonさんに○されてもいい☆ 今回も素敵な作品でした! 次回楽しみにしてます
待ってました! ギリギリだな〜