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テラーノベル(Teller Novel)
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今日の授業は終わり、下校の時間となった

いつもさなちゃんと一緒に帰ってるんだ

今日も一緒に帰る予定だったんだけど…


「ごめん!先生に呼ばれて一緒に帰れないかも」


「それなら私まってるよ?」


「委員会のことで呼ばれたからどれくらいかかるか分からないから先帰って大丈夫だよ」


とのこと


なさちゃんのためならなん時間でも待つのに!!


それくらいさなちゃんのことが大好き


1人で帰るのは少し寂しいがこのまま教室にいるこはできないため帰ることにした



教室を出て昇降口へ向かう

私のクラス1-4からはすこし距離がある

学年が上がるにつれ近くなっている



遠いのはしょうがないよね



「望月りあって君?」


後ろから声が聞こえ振り返るとあの空き教室にいた男性がいた



「そうですけど…」



「これ落し物」


そう言われ渡されたのは私生徒手帳だ

今朝落としたのだろう


あの時落としてたんだ

気をつけないと



「拾ってくれてありがとうございます。えっとお名前は…?」



「水瀬唯だよ」



上靴の色が私と違うから先輩だ

1年が赤2年が黄色3年は青となっている



水瀬先輩は黄色だから2年かな?



「水瀬先輩、ありがとうございました」



もう一度お礼をいいその場を去ろうとしたが、手を捕まれ動けなくなっていた



「えっと先輩…?」


「ちょっと付き合って」



そう言われそのままどこかへ連れていかれてしまったのだ



…NEXT

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