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テラーノベル(Teller Novel)
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あの時あの瞬間何かしら行動を起こせばよかったものか、それとも私の判断が正しかったのか、それは人間には分かるはずがないだろう。視界が曇ってゆくのをぼんやりと眺めてゆく。


「辛いことの後には良いことがある」そんな言葉は空想の世界だけで通ずる戯れであり、現世という名の地獄を生きる私たちにとっては良いことなど一つもありゃしない、、、あの時まではそう思っていた。視界が狭まってゆく。


私は人を思い通りに操ることができる。まるで神のように、私は人を生かしそして時には人を殺める。しかし気づいてしまった。あの瞬間に、、あぁ所詮人は神にはなれない、視界が暗くなる。



ただ一つ言えることがあるとすれば神だけがその答えを、しんぎできるのである。

神を信じるものへの話

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