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テラーノベル(Teller Novel)
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朝起きたら体がだるい。熱を測ってみたら38.1もあったけど隠しとけばバレたりしないよね…類と遭遇しなければ。類と会ったら絶対すぐバレるからね。

「朝よりしんどい……でも大丈夫…!!まだ行ける…ッ」

全ての授業が終わり,放課後にワンダーライズ×ショウタイムのショーがあるためもう少し頑張らなくてはなく。

「無理シナイデクダサイ、体調ガ悪イナラシッカリツタエルソレガイイデスヨ」

そうやって寧々ロボを操作しながらぽつりと「どうしてネネロボには言えるんだろうね」と呟き


ショーが始まる前にるいが突然寧々の後ろにいて類が寧々に声をかけ


類「寧々,どうかした??」

「大丈夫だよ?」

類「ならいいけど。何かあったら教えてね」

「もちろん。私が嘘ついたことないでしょ」

司とえむが開場に到着して元気よく登場

司「よ〜!!!!」

えむ「やっほ~!!」

「うるさ…」

司「失礼すぎんだろ!!!まぁ別にいいんだけどよ」

類「んぅ……」

何かるいが悩んでいるようで寧々が声をかけ

「類?どうかしたの??悩んでるけど。」

類「いや…寧々がいつもより顔色良くないなって思ってさ。」

「!?そうかな…??顔色良くないのはいつもの事だと思うけど?」

類「いや…そうだとしてもいつもよりだよ」

「大丈夫だよ。それよりそろそろ行かないと…!!!」

司,えむ,類「はーい!╱おうッ╱わかったよ。」

ショーをしている途中でネネロボが動かなくなり…

「ハ…ハ……フ…」

裏で操作していた寧々が体育座りでコントローラーは寧々が持ちながらうつ伏せで上手く呼吸ができていなくそれがコントローラーに届いているのかネネロボから呼吸が上手くできていないことがわかりやすくなっており

類,司,えむ「ネネロボ(ちゃん)…??」

類「ボク,少し見てくるよ。」

「ハ…ハ……ハァ……」

寧々の元へ急いで駆け寄り

類「寧々…しっかりッ」

「……ん…ん……ぅ……」

ゆっくりと寧々の目が開き

類「寧々ッ大丈夫かい?」

寧々が否定するように首を横に振り

えむ「寧々ちゃん,喉痛いの?声が出ないくらい?」

「そういうわけじゃないけど……結構喉は痛いかな…って感じ……ていうか…みんなショーは…??」

えむ「よかった〜!!寧々ちゃんがいないと出来ないから急遽やめにしたのッ」

類「ネネロボまたは寧々にしかできない約とかがあったからねぇ。」

「ハァ……ハァ……ハァ……ごめん,ちょっとトイレしてくるね」

類「ついて行かなくても平気?」

「大丈夫だよ?もう行ってくるからね…」

スタスタと寧々がトイレに向かいこしつにはいり

「さすがに隠し通すのは無理かな…」

えむ「寧々ちゃーんッ」

「うげッ…えむ……来なくていいって言ったのに…」

えむ「みーつけたッ!!!」

「うわぁ!?急に来ないでよ…私もう帰るね。類と司にも伝えといてね。」

えむ「寧々ちゃん…ッ私も一緒に帰るッ」

「大丈夫だよ。一人で十分」

控え室に戻り身支度を済ませ帰ろうとしたら?!

類「寧々,こっち」

類は寧々の腕を掴み一通りの少ないところで話そうとし

「えっちょ……類…ッ」

類「熱はいつからあったんだい?」

「熱は朝はなかったよ?」

類「本当?」

「うん,本当。」

類「寧々は,無理はダメだよ?」

「無理してないよ。熱に強い方だから……熱があったとしても平気……」

類「寧々…そこまで強くないだろ??よく寧々は風邪引いて熱出した時は,普通に倒れかけていたよ。」

「はぁ?……昔と今は違うでしょ??」

類「ふふッたしかにそうだね」

「る…い…頭がクラクラして……る………」

急に寧々が荒い息をしながらその場に倒れ

類「寧々…!?寧々しっかりしろッ無理に読んでごめん……」

寧々のおでこに自分のおでこをくっつけ

類「すごい熱……40.0ぐらいはあるよな……」

今日はたまたまいつもとは違うライブハウスで練習していたためその場所は寧々の家からとても近く

家に着き

「ん…あれここは……私の部屋?なんで…私自分の部屋にいるの?類とは話てたはずじゃ」

類「寧々…起きたかい??」

「えッるい……コホケホッ」

類「大丈夫かぃ?」

「大丈夫…」

類「また,吐きそうになったら言うんだよ??」

「うん……もちろん」

「私トイレ行ってくるね……」

立ち上がろうとしたら目眩がしてベッドに座り

類「どうしたんだい?行かなくても大丈夫??」

「立ち上がろうとしたら目眩がして……ウプッ」

飲み込んで類には心配かけないようにしようとしており

類「寧々…無理しなくていいから出しな?」

「無理……してないから大丈夫…それに……る…いに汚いところ見せてたくない……」

ゴクッと口の中にあるものを飲み込み

類「寧々,ちょっとごめん…」

寧々のおでこと自分のおでこをくっつけ

「えっ……るい…!!」

類「寧々…苦しいかもしてれないけど我慢して」

「うっ……ぐっ……ゲホッゴポッ」

ゴポッという音で一気に出てきてしまい

類「まだこんなに……まだでそうかい?落ち着いたならトイレ行こうか。僕が支えるから。」

「わかった…」

類「立ち上がれる??」

「う…うん……」

類「ゆっくりでいいから,歩いていこうか。それと,食欲はあるかい?」

トイレにつき類が寧々を壁によしかからせ

「無いけど……ていうか吐き気……もうないよ?」

類「まだ吐き気あるんだろ??」

「あるけど……もう本当に出ないの……吐きたくても……吐けないし……」

類「指また突っ込んでも良いのかい?」

「え……無理……でも吐けないし……お願い……」

寧々がそう言うと類が寧々に指を突っ込み

「ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…ゲホゲホッゔぇ……ゴポッ……ゴポッ……おぇ……ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…ゲホッゴポッ……おぇ……ゔぇ……」

類「吐き気は収まったかい?」

「収まったには収まったから……類は帰っても大丈夫だよ?」

類「本当に大丈夫かぃ??」

「大丈夫だよ…」

類「わかったよ。じゃあ明日元気になったら学校しっかり来るんだよ。」

「うん」

類を玄関まで見送り

「気持ち悪い……ウプッやばい……急がなきゃ……出ちゃぅ……ゴプッゲホッもう無理……我慢の限界…」

その場で嘔吐思想になった瞬間に玄関が開く音がして

類「寧々ッ心配で戻って来たら……まだ出てわないようだね……」

「え……類……なんで??……出そうで……出ないの……立ち上がれないし……」

類「指突っ込んでもいいかい?」

「それは大丈夫……ウプッ」

類「寧々…立ち上がれそうかい?無理そうなら運ぶよ」

「立ち上がれそうにないから……お願い…」

トイレまで運んでもらい

類「大丈夫かい?」

「う…うん……大丈夫」

類「ぼくはとりあえずなにか持ってくるよ。だから待っててくれるかい?」

「わかった…ゴクッ」

寧々は嘔吐思想になっているものを飲み込んでおり。数分たち類が戻ってきて急いで寧々に駆け寄り

類「寧々??我慢しなくてもいいから辛いなら全部出していいよ。」

「るいの前で…出したくない……」

寧々は飲み込んだりを繰り返しながらそういい

類「さっきまで普通に……でも…寧々、ごめん…!!」

謝って寧々の口に指を入れ寧々に吐かせようとし

「え…る..い……う…ぐっ……ゲホッゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…ゔぇっゲホッ…ゲホッ……ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…」

類が寧々の背中をさすり

類「落ち着いたかい?」

「少し……」

類「よかった。寧々,もしかして全部出たのかい?」

類は首を傾げ

「食欲無くて……」

類「いつから??」

「類には多分……わかるでしょ…」

類「わからないよ」

「変なこと…聞いてごめんね…」

類「僕こそごめん」

「最近…何も食べてないの…」

類「いつから,何も食べてないんだい??」

「5日前ぐらいから…」

類「そんなに前から……?」

「ねぇ…類……頭が……ぐらぐら……して……あれ……意識が……トサッ」

類「寧々ッ!?」

類が寧々を急いで支え

「類……私は大丈夫…だから……もう帰って??移ったら大変でしょ…?」

類「帰らないよ?移ったとしても君が看病してくれるだろ??」

「しないって言ったらどうする…??コホケホッ…ケホッ」

類「え?嘘?」

「嘘だけどなに?私トイレしてくるね…うっ……」

類「寧々?出そう??」

「ううん…大丈夫…」

少し寝るねといい部屋にふらつきながら戻り類にはバレないように自分の近くに袋を用意して少量を吐き



たぶんまだ続きwまぁ…続き書こうと思えばかけるかもだけどめんどいwww

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