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テラーノベル(Teller Novel)
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💖「っはぁぁぁぁぁぁぁ?!!」



と、とうとう負けたりいちょが叫んだころ



♡「あ!ニキニキ達いた~!」



♡「てかうるさいんですが、めっちゃ響いてんぞ〜」



俺たちとはほど遠いキーの高い声が近づいた。



💛「お!きたきた~じゅうはち~まちこり~」



💜「みんな揃ってたんだ」



❤「りいちょくんといたらたまたま二人とあってね」



💖「キャメさんのその言葉に既視感が、、」



みんなの会話に耳を傾けるが、そこでまちこのカバンについているぬいぐるみに目が入った。



💙「まちこ、それ取れたんか?」



まちこのカバンにはうさぎのぬいぐるみ。

首元にはまちこのイメージカラーの緑のチャームのネックレスが付いている。



💚「あ!せんせー気づいたぁ?じゅうはちとおそろなの!!」



可愛いでしょ〜とうさぎをチラチラさせる彼女。

余りにも可愛いその姿につい見とれてしまう。



💚「…………せんせ?どうしたの?」



こてっ、と彼女が首を傾げる。



💙(可愛い…………)



💙「いっ、いやなんでもない!!取れるのすごいな〜思って」



💚「そう?」



これ以上可愛い彼女を見つめているとおかしくなりそうで目を逸らす。

すると、彼女の後ろに目が入った。



💙(さいっあく…………………)



彼女___まちこの後ろにはニキ達。

案の定こちらを見てニヤニヤと顔を抑えている。



💙(また絶対怪しまれる…………)



めんどくさい事になったな、なんてまたもや思う。



💛「ボビィ〜?まちこりぃ〜?」



💖「お二人さんお熱いことで〜」



❤️「隠れて何やってるんですかぁ〜?」



💙「別に隠れてないけどな」



💙「あ”っ〜!はい!太鼓の達人!!やるぞ!!」



💖「あっ!そうだ僕全員に勝たないと、、」



💙「なんやその使命」



なんて言いながらもすぐほかの話題に移ってくれたりいちょに感謝する。



💖「よっしまちこり!!対決するぞ!!!」



💚「やってやんよ!私これ得意だから!!」



高らかに声を上げながらブラウスの袖を捲る彼女はとても愛おしくてつい頬が緩む。


周りにバレないように隠しながら俺は2人の応援に回った。







♡「………………………………………………」

____________________


𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

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