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向井「やめっ、…やだっ、」



目黒「…んん〜、どした康二、、」



目黒「あれっ、寝てる?」



向井「こっち、っ、こないでぅ……」



目黒「うなされてるんだ、……汗もいっぱいかいてる、」



目黒「…康二!康二!一旦起きよう、?」



向井「んっ、……あれ、まだ夜中、」



目黒「ごめんね康二。康二がめっちゃうなされてたから…一旦起こした方がいいかと思って、」



向井「…そなんや、…俺、めめの夢見てたん、でも夢の中のめめは俺の知ってるめめじゃなかってん、」



向井「俺に…殴ってこようとしてたっ、……」


小さく体が震えている向井



ギュッ



目黒「大丈夫だよ。俺はそんな事しないよ。」



向井「わかってるっ、…わかってるけどっ、…」



目黒「…手、繋いで寝る?それともバックハグしながら寝る?どっちがいい?」



向井「…どっちもがええ、、あかん、?」



目黒「全然、むしろそれにすれば良かったね。ごめんね。」





向井「ふふ笑 懐かしいなぁ、同居したての頃はずっとこうやって寝てたよな、」



目黒「懐かしいね、もう何年前のことだろ。」



向井「…最近俺気づいたんや、めめが隣にいるのが当たり前やないってな。」



向井「今までは家に帰ってきたら必ずめめがいたり、俺がおかえりって言うのが当たり前やったけど、」



向井「それが今は当たり前じゃなくなって、…」



向井「お仕事、貰えるのは嬉しいことやけどっ、」



向井「なんかっ、…めめがだんだんっ、俺から、…はなれていくようなかんじがしてっ、ッ…」



ギュュ  向井を抱きしめる力がいっそう強まる目黒



目黒「……ごめん、俺こういう時にどういう言葉かけたらいいのか分かんない。」



目黒「でも康二、これだけは覚えておいて?」



向井の体を目黒の方に引き寄せ向かい合わせになる



目黒「俺が康二から離れることなんて死んでもないから。」



目黒「不安にさせてごめん、」



向井「ええんよ、…じゃぁ約束な?」



向井「これからも月に1回でいいからこうしてまたぎゅーして手繋ぎながら寝てくれる?」



目黒「”当たり前、笑」



[END]


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コメント

4

ユーザー

なんか儚い……🫧💭

ユーザー

めーっちゃ最高!

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