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ゆぺくんside


💜「おはよ 今日暑くねー?」

朝の教室人は少なくクーラーもついていない。僕はすぐさま教室のクーラーをつけ自分の席に向かう

「おー!ゆぺおはよう 今年の祭り誰と行くか決まった?」

💜「八朔?あー…決まってねぇな。てか暑いから行く予定立ててなかった」

「好きな事行くとかさーねぇの?おまえ」

💜「いないしwそういう人」

「じゃあ俺と行くか?」

💜「いいです行かないです」

「ひっでぇーwwww」

友達とわいわい話してると目の端にうつるのが一人…ポケカメンだ 本読んでる 一応声かけとくか隣の席だし

💜「おはようポケ」

💙「あ、おはよ…」

💜「お前は祭り行かねぇの?」

💙「決まってない ゆぺは?」

💜「んー僕も決めてないや毎年行ってんだけどねw行く相手もいねぇし」

💙「じゃ、じゃあさ」

💜「うん」

💙「あの…一緒に行かない?良かったら」

💜「え?!ま、まぁいいけど…」

💙「ほんと?よかったーw断られるかと思ったww」

そう言って無邪気な笑顔を見せるポケ。初めて見せる笑顔 心開いたのか…?急すぎないか??でもまぁいいか別に予定ないし

💜「あー…じゃあ連絡先交換しよ」

💙「うん!いいよ これ俺の」

💜「ありがと 後で連絡するね」

💙「待ってるw」

照れくさそうに笑うポケは可愛くて女の子みたいだった…え、待ってこれってもしかして

💜「恋じゃね…」


💜「ただいまー」

🌸「んー。おかえり」

💜「またアイス食ってる…僕の分は?」

🌸「冷凍庫のなかにあるからとって食べて」

💜「はいはい」

🌸「…?ゆぺくんなんか悩んでる?」

💜「…い、いや?べつになにも」

🌸「ふーん…その感じは恋だね?」

💜「ちげぇよ!ばか!」

🌸「嘘良くないぞー?」

💜「…僕転校生に惚れちゃったかも」

🌸「えぇ!青春だねーいいな」

💜「今度祭り一緒に行く」

🌸「ほんとに?!ちょっとこっち来てゆぺくん」

💜「え、え?なに?」

🌸「いいからいいから」


さくらくんの部屋

🌸「じゃーん俺のおさがり 絶対似合うよ?一回着てみて?」

💜「わかったよ」



💜「どう?」

🌸「いいじゃん!似合ってるよほら鏡見て?」

💜「はずいって…」

🌸「あとゆぺくん少し髪長めだから編み込んでアレンジする感じにすればいい感じ 髪留めも貸すから」

💜「あ、ありがと兄ちゃん」

祭り…楽しみだな

嫌いなはずなのに

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コメント

1

ユーザー

きゅんきゅんする〜! ちょっとさくらくんナイス👍

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