ノベル書くの簡単だし楽しい…!!
⚠︎夢 nmmn⚠︎
start
─
【好きです。!!】
これで何回目だろう
「はぁ…。うん…。」
「だから…」
嬉しいけど。君は【幼なじみ】だから
「何回断ったら諦めるの~?笑」
と、少しからかうように言う
「pn君」
﹏
【pn】
幼なじみの男の子
﹏
【何回だって言う!】
【俺絶対幸せにする!】
「んふ笑…それ聞いたのは~…。3回目」
「よく被らずに色んな言葉出てくるね笑」
何回も彼に告白され続けていたけど
言葉が被っていたりしたのは数少ないだろう
【だってこんなに好きだもん】
と、手を大きく広げる
「まだまだだね。~笑」フサフサ
と頭を撫でる
【〜〜やっぱ勝てないか~……ッ笑】
「うん。でもなんで手伝ってくれるの?」
そう彼は私に告白してくるくせ
私と私の好きな人の関係を縮ませようと
手伝ってくれる例えば
﹏
「ぁ~…う~ん…こう?」
スマホを見せる
【ふん!ダメダメじゃん!】
【これはな、こ~して…】
ドヤ顔でメールを打つ
【行きませんか?…っと。】
可愛すぎずシンプル過ぎず
ちょうどいい内容を打てている…すごい
これならキモがられないはず
「ほ~…さすが」
やっぱりこういう所は謎に上手いんだよな。
【送信っと】
ぽち
止める隙も無いまま送信ボタンをおす
「ぁぁぁ!?!ばかぁ!?!」
「ぅぁぁ~…心の準備がぁ~…」
大袈裟に崩れ落ちる
【ずっと画面見つめて
最終的に取り消しするだけでしょ?】
【いつも】笑
「うわ…」
【図星だね】笑
【お前可愛いから
そんな事悩まなくてい~のに!笑】ヘラ
柔らかい笑顔で撫でてくる
こういうとこはまぁ。。
かっこいいって認めてあげよう
「pnもモテるのになんで彼女作んないの?」
【モテてる…??】
【俺には好きな人がいるからなぁ~??笑】
目線が完全にこっちだ
まぁ。そうだろうと思ってたけど…
「んふ笑」
「頑張ってネ~笑」
ごめんね私はその恋愛の力になれなくて
【ほんとにすきだからね!?】
と手を掴んで目を合わせてくる
「知ってる笑」
「何百回も聞いた~」
ほんとに真剣なんだろうな
【251回目…。】
「え”ッ覚えてんの?」
【いや勘】
「なんなんだよ」
でもほんとにそのぐらいかもな~
ピコンッ
「あッ!は!!凄い!返信来た!」
【見せて!】
恋を抱いてる私より
うっきうきで画面を見つめる
【……】
「や、だめだった…?」
【ふふ~ん笑おめでと】
「やた~!初デート!」
ガッツポーズを決める
【いえ~いっ!】
パチンッ
「いでッ笑力強いわ!」
そりゃあまぁ成長中の男子学生だもんな
力強いわ
【ごめんごめん、笑】
【良かったね___】
﹏
みたいな感じで手伝ってくれる
【だって…。幼なじみなんでしょ?】
【付き合うまでは。】
ちょっと下を向きながら頬を膨らませて言う
付き合うまでは…。か
ずっと幼なじみでいようねって言ったのにね笑
コメント
3件
今回も神作だ☆ そして、めちゃくちゃ良かったぜ!!!! へぇ〜…pnちゃんは 諦めてないのに手伝っちゃうんだ〜☆ 告白しても言葉が被らない様にしてるのも 飽きないし凄く良きね!! まぁ、昔の話なんて簡単に変わるよ!! なんせ…何かのキッカケで壊れるし!(?)