どうも咲恋です!
今回はとある人の出会いを書きます!
では、本編
(∩´。•ω•)⊃ドゾー
りうらside
「大神くん!✨」
「うげっ」
「うげって何!?」
「で、なんすか」
「今日もかっこいいね!✨」
「そっすね〜」
はぁ…またか。そんなことを思いながら、 彼女の言葉に相槌を打つ。数日前、校門で 逆ナンにあった。彼女の名前は風宮ひかりと言うらしい。あれから毎日話しかけてくる。正直めんどくさい。
「…めんどくさいんで(小声)LI〇Eください」
「ほんと!✨LI〇E交換してくれるの!✨」
「まぁ…はい」
「やったやったー!♪ありがと大神くん♪」
「別に。じゃあ、また今度〜」
「ばいばーい!♪」
彼女と話していると、幼い子供と話しているような感覚になる。彼女の話し方が幼いせいだろうか。彼女をめんどくさいと思っているはずなのに、彼女のことばかり考えてしまう。この気持ちは何なのだろうか。
ひかりside
「大神くん!✨」
「うげっ」
「うげって何!?」
「で、なんすか」
「今日もかっこいいね!✨」
「そっすね〜」
ナンパでしか気になった人に話しかけられない自分が嫌いと感じたのは、何時からだったのだろう。3日ほど前に、学校の校門で彼を見つけ、一目惚れした。
「…ブツブツ…LI〇Eください」
「ほんと!✨LI〇E交換してくれるの!✨」
「まぁ…はい」
「やったやったー!♪ありがと大神くん♪」
「別に。じゃあ、また今度〜」
「ばいばーい!♪」
あぁ、終わってしまった。彼との時間が終わってしまった悲しさが残ったまま、また彼のことを考える。彼の名前は大神裏卜。校内の女子生徒に造られたグループ「イレギュラーダイス」のメンバーということになっていて、かなりの人気者。私は、そんな彼が好きだった。手が届かないと分かっていても、どうしても可能性を諦めきれない。絶対に私の物にしたい。いや、私の物にしてやる。
どうでしたか?
上手くできていなかったらすみません💦
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お待ちしております!
では、
おつさこ〜!
コメント
2件
好きだな~!改めて、100人達成おめでとうございます!