夏実さんの呪いが解けるなら…

長谷川先生に頼むしかない…

発掘隊が2人亡くなった…

室戸理君を呼べるか。

夏実さんが助かるなら…助けて頂いた山口拓己さんは？…

顔が複製出来る限りの事はします…

山口さん、息子さんが…

娘が助かるならお願いいたします！…

やめてください、息子があなたの娘さんを好きになりかけてた大学生の頃だろ？…

好きあってたのは知ってました…

奥さん頭あげてください。

…ありがとうございます。他の人を巻き込みたくないので…

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柚葉…

夏実さん…

あなた私達に呪い殺す気なの…

ウフ。あなたに何ができるの？…

白百合、山百合…

亡霊が闘うのか？…

山口さんまでまきこまないで…

あの人わたしの真相探ろとしてた…

蛇になった…

ｼｭﾙﾙ〰️

なつみ…

なつみ～

山百合を引っこ抜いた。

ｸﾞｯ…

棘があるからな…

えっ？…薔薇しかないだろ…

シュー！

誰だ！…

この世にくるものじゃない…

地獄に堕ちろ！！

なつみさん…

大婆様…

夏実綾に似てきたね。

涙がかかった。

もどりなさい…そこの男性…なつみの手を握りしめた。

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亡骸、

なつみの身体が…

あなた～！

瞼が動き、開いたら瞳から涙が流れた…

山口さん～

先生は？…戻れなかったの？…

山口さん…

彼の顔に涙が流れた…

ﾄﾞｸｯ…

えっ？…

あ、君？…夏実さん？…

綺麗になったな。

両親が眼を赤くしながら、夏実？…

覚えたのか…山口さん…

父さん…

俺は会社を継がない…

何故だ？…

彼女を守りたい…

継いで欲しいから俺は西村さんにあった…

えっ？…西村夏実さんの昔の事、

女の子が自殺した事でトラウマがあったらしく彼女は男の子とつきあってなかったらしいな…

おじ様？…私は柚葉と一度しかあってなかった。

初めて会い、両親、兄妹もいなかった彼女と話してみた。

相手から友達になってほしいって言われた。

その時、理君に景色良いって場所に言われて行ってみた。

トラウマが失くなるのかかけてみた。

その時にあの娘は

姿を現した…

小学生の頃に戻ってた。

小川柚葉は小学生六年生で崖から自殺した。私の目の前で…

おいでよって言われた。友達なら来れるよねって言われた…

ウッウッ…ごめんなさい…

二度目であった時、あの娘の亡霊だったのね…

夏実さん～！

理が亡くなった…

えっ？…薔薇の花と間違えた山百合の花弁…

えっ！

運ばれてきた。

そんな～！

夏実さん…君の涙だ！…

山口さん…私の涙？…

理～

おじ様…

夏実ちゃん…

理君～！

なっちゃん…ゴメン…君を探してた…

死なないで！…

涙で理の顔が見えなかったけど。

眼を瞑った…

理君〰️

先生が来て、

毒の血を抜くしかないだろ…

先生？…俺何ともない…

室戸くん…

おにいちゃん…逝こう…おいでよ…

ﾁｸｯ…

先生？…

長谷川先生～！！

三浦先生を呼べるか？…

身体にはんてん…

何…これって…

妹の呪い殺される…

供養しました？…

なっちゃん…先生に涙…

黄泉の瞳から…

君を守ってた…老婆…

大婆様…

先生～！

ネクタイを外した…

私の両手を胸にあてた…

死んだらダメ！！先生は私達を助けてくれたのよ…

涙が溢れた…身体が汚れた…

先生…死んだらダメだよ…

ウッウッウッウッ…ウッウッ

看護士が半信半疑で聴診器を当てたら。ﾄｸﾄｸﾄｸ、

動いてます…

お父さん…おじ様…あの山の山百合燃やしてほしい…

了解…でも許可がいる…

お父さん…警察の内部職よね…

分かってる…