rbr「なんや…?シャオロン、理由知ってるんか?」
というと、シャオロンは黙りこんだ。言っちゃダメなことを言ったのだろう、焦っているようにも見える。俺にはダメでシャオロンにはいい理由…、それはよく分からなかった。ただ可能性は沢山あった。確定しないだけで、俺が戦場にいけないから俺に都合の悪いことだから俺が1番辛い気持ちになるから…。でも、まだゾムに会える可能性が増えた。俺は今、生きる意味を見つけている。生きる意味がある今、1番動ける。例え、戦えなくても…。
shaside__.
やらかした、やばい、ロボロに言うなって言われてたこと言ってもうた。
でも、普段はゾムの部屋なんて開けようとしないのに…なんで、
ドアの隙間からはやはり、冷たい風を感じる。それが何を意味するのか…。シャオロンは知っていた。
ロボロが部屋に戻ろうとしていたため俺は急いで総統室に向かい、2人に話した。
sha「やばい…ッ、ロボロがゾムの部屋開けようとしてた、!」
というと2人は顔を顰めて黙り込んだ。
gr「バレるのも…時間の問題だな。」
tn「そう、やな。」
ゾムはいま、何をしているのか…生きているのか、それは教えてもらっていない。ただ、ゾムが居ないとしか知らされていない。言わないとロボロが苦しめられてることもわかってる。いない現状、ロボロが辛いこともよくわかってる…。
sha「ゾムッ…はよ戻ってきて、」
??side_.
今回の任務、それは中々大変だった。
スパイとして国にいろ、それが命令。だから俺は行く───。
いや、行っていたと言うべきか?
ごめんな。
裏切ったみたいになって。
コメント
7件
どう言うことだあああああ!!! あ、最高。好き((
ここからど〜なっちゃうの〜!?(少女漫画でありそうな台詞) 続き楽しみすぎて朝しか眠れない(???)
ああああああああああああああ 最高です!!