今回から一次創作です。
題名変えずに一次創作にどうやって持って行こうか迷っていましたが、寝起きで思いつきました((は?
名前 佐藤 涼音(さとう すずね)
性別 女
その他 主人公
名前 如月 朱音(きさらぎ あかね)
性別 女
その他 主人公の幼馴染
名前 一ノ瀬 華音(いちのせ かのん)
性別 女
その他 主人公の幼馴染
それでは、どぞ!
私は音楽が好きだ。特にギターを弾いてる時が好き。でも、もうその好きなギターを弾く事はない。数日前、私は耳が聞こえなくなった。理由は教えられなかった。筆談で書くと原稿用紙5枚分にまでなるらしい。説明って大変だ。だから私も原稿用紙5枚も読む気持ちになれなかったから断った。
朱音と華音は毎日学校終わりにお見舞いに来てくれる。両親は共働きで夜の10時くらいまで来ない。そんな日が今日も続く。そろそろ飽きた。でも、今日は違う。両親が有給をとったらしい。
「お父さん、お母さん」
『涼音、さっそくで悪いけどギターをまたやらないか?』
今、何て言った?ギターをやらないか?だって…?巫山戯ないで私は最近やっと昔からの夢を諦めることが出来たのに。私の昔からの夢は幼馴染の朱音と華音とバンドを組むこと。それを最近やっと諦めれたのにその話を持ち出さないでほしい。
「巫山戯ないで。私は最近やっと諦めがついたのよ」
『涼音、もしかして耳が聞こえなくなったら一生治らないと思ってないか?』
「え?」
『完全にって訳じゃないが補聴器って物を付けたら聞こえはするぞ』
「なら、早めにその事を言って欲しかった」
『ごめんな』
『それで、早速なんだが明日にでも調整しに行かないか?何でも頼んだらオーダーメイドできるらしくてな』
「そう…なら明日行く」
『分かった』
次回、補聴器
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