注意
旧国注意
オリキャラ
日帝「くッ…..!!」
モブ「はぁッ!」
ガギイッッンッ!!!
刃物同士のぶつかり合いの音が煩く聞こえた。
このままでは長くは持たない…誰か、応援さえ…これば….!
「日帝!!」
敵の後ろから、聞こえ覚えのある声が聞こえた。
針で、心臓が相手に刺さった。
モブ「ぁ”ッ….くッ…そぅ…」
バッタッ
と相手が倒れる。
ナチス「日帝!大丈夫…か….?」
日帝「はい、大丈夫です、先輩」
ナチス「そ、そうか…怪我は?」
私の、赤い日の丸型のペンダントを見た。
日帝「ないですよ」
ナチス「よ、よかった!たっく、勝手に戦ってはダメだ!」
日帝「ご、ごめんなさい….」
ナチス「はぁ…まぁ、今回は許してやる」
ナチス「そうだ、相手に取られる前に、あいつのバッジを取らなければな」
日帝「はい!」
バッジとは、少し小さいバッジで、最初に魔法少女になる時、3つ手に入る。その小さいバッジには、力が秘めている
それを持てば、自分の叶えた能力が続行されるか、またはそれが大きく変化するかだ。
ナチス「…6つか…」
日帝「1人殺したんですね…」
ナチス「そう…みたいだな、まさか、あいつとか?」
日帝「ああ…〇〇ちゃんかもしれませんね」
ナチス「….」
日帝「最近は、連合の奴らも力をつけていってます」
日帝「時期に、私達の枢軸も壊滅するかもしれません」
ナチス「そしたら、あいつらは内部争いするだろうな」
日帝「そうですね…」
ナチス「うわぁ…もう夜中の2時半だ」
時計を見て嫌そうな顔をした
日帝「そろそろ帰りましょうか」
ナチス「そうだな、それじゃあ」
日帝「さようなら!」
両方、手をフリフリして別れを告げる
あーあ、また明日も学校があるのに….はぁ….
日帝「ただいまぁー」
はぁ….誰もおかえりなんって言わないか…..
海「ああ、来たか」
日帝「….まだ起きてたの?!」
海「お前が遅いから待ってやったんだ」
海「もうみんな寝てるさ」
日帝「ああ、そうなんだ、明日も学校あるし、早く寝ないとダメだよ」
海「ね、姉さんだって!寝なくちゃ!」
日帝「ふふ、そうだね」
海「ほら!」
グイグイと腕を引っ張る
日帝「わかった、わかった」
日帝「おはよぉー!」
ナチス「ああ、おはよう、日帝」
モカ「おはよう!日帝ちゃん!」
日帝「おはよー」
イタ王「ねぇ、聞いてよ、日帝ちゃーん!!!」
いつもの日常
日帝「どうしたの?」
ガバッと強く抱きめした。
ナチス「あっ!….チッ….」
モカ「嫉妬してるんモカ?」
ナチス「うるせぇ」
イタ王「ナチが僕の話聞いてくれないよ〜!」
日帝「そうなんだ、よしよし」
なでなですると、イタ王はニマニマと笑顔になった。
イタ王「わぁーい!」
ナチス「はぁ….こいつは子供か?」
日帝「私達、まだ12ですよ?」
ナチス「….まぁ….」
ナチス=1月30日 誕生日
日帝=2月11日 誕生日
イタ王=3月18日 誕生日
イタ王「それに、僕が1番誕生日遅いもん!この中で」
ナチス「….チッ….」
日帝「ふふ….」笑
モカ「モカモカ」
変わらない毎日
でも、いつかは変わっちゃうのかな?
そういつも思ってしまう。
キーンコーンカーンコーン
学校の鐘がなる。
ナチス「やべ!早く机に戻らなければ!」
イタ王「僕も僕もー!」
日帝「うわぁ〜!」
急いで、モカをカバンの中に押し込む
なにかしたらやばい!
モカ「モカッ」
先生「はい、皆さん席に座ってますか?」
先生「….うん、席に座ってるね」
先生「実は重要な話がある、実は転校生が来るんだ」
イタ王「女の子かな〜?!」
ちらっと見ると、イタ王が前にいるモブ男君に話しかける。
モブ男「イタ王は女が好きだなW」
イタ王「だって、世界中の女の子は僕の恋人なんね!」
先生「それでは、入ってきてくれ」
???「はい」
ガラッとドアが開き、トコトコ歩く。
イタ王「女の子だー!!」
美人ー!とかきれーとかそんな声がザワザワ聞こえていく
先生「はい、皆さん静かに!それでは、自己紹介を」
蝶楽「蝶楽です、よろしくお願いします」
冷静な真面目な女性のような人だった。
ナチス「?!」
(あの….イヤリングの形…!!)
イタ王「….!」
日帝「あっ….」
連合の奴らの….!
先生「じゃあ….あそこの席でいいか?」
先生が指さしたところはイタ王の隣席だった。
蝶楽「はい」
コツコツ、歩く
蝶楽「よろしくお願いします」
イタ王「あ、あぁ…うん、よろしく」
モブ男「ラッキーじゃん!」ボソッ
イタ王「う、うん!」
明らかに作り笑いをするイタ王。
やっぱり、イタ王も気づいてるんだ!
休み時間になった。
ナチス「おい、てめぇ、ちょと来い」
蝶楽「….はい….」
日帝「…..」
イタ王「…..」
歩いた場所は体育館の裏だった。
先輩は、蝶楽ちゃんの服を掴んだ。
ナチス「おい、貴様、何故ここにきた?」
蝶楽「それは…私も枢軸に入りたいからです」
日帝「え….」
イタ王「えぇ?!」
ナチス「貴様、この意味、わかってんのか?」
ナチス「死を意味するもんだぞ?」
連合では、裏切り者は、殺される運命だ。
この子は….一体何が目的…?
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コメント
10件
わぁ、ナチス誕生の日が私の誕生日だぁ
ありがとうございます♪!! これは、続きが楽しみです♪