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テラーノベル(Teller Novel)
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二次創作です

ルルちゃんのとこのアマネちゃんとハルちゃんの百合です

ハルちゃんがヤンデレです

キャラ崩壊あると思います

捏造設定あります

注意です

はい見たい人だけ行ってらっしゃい


今日の天気は珍しく雨だった

やはり雨は嫌いだ

さっさと止めばいいのに、そう陰鬱な気持ちになりながら真っ白で冷たい廊下を歩く

コツコツと足音が反響する

今日は定期的にある、システムエラー確認の日

白い大きな扉に触れようとする

だが、触れる前に扉が開く

ああそういえば自動ドアだったな、と2ヶ月も前の記憶データを掘り起こして考えた

そもそも私は非人間ヒューマノイドなのだからデータが埋もれるなんておかしいのに

それもこれも全部ハルのせい

『こんにちは、AMANE。時間が遅くなってしまってごめんなさい。検査に時間がかかった子がいたので。』

システムの確認をしてくれるエンジニア

女性が男性かも分からないこの人は『カオル』さんというそうだ。

特に深堀する趣味もないけど

「いえ、平気です。」

『それでは、システムエラー確認の検査を始めます。』













『うん、特に異常はなさそうですね。

AMENE、貴女の方でおかしいと思う部分はありますか?』

毎回システムのように言われる言葉

いつもなら無いと断言して帰っていた

だけど、今日は。

「……少し、だけ」

『おや、珍しい。言ってみなさい』

「……一緒に居る、ハルのことで」

『ハルくんか、彼女との間にいざこざでも?』

「……いえ、彼女と居ると変なんです」

『変?』

「はい。心臓動力源がざわついて、浮くような……何か故障してしまっているのでしょうか……」

『ほぉ……?♪』

「真面目に聞いていますか?カオルさん」

『私は至って真面目だよ、AMANE 』

全くそう見えないのはいつもの事だ

データにもしてる

『ま、私はその答えを知っているけどそれじゃ意味が無いな。自分でその異常を見つけてご覧?』

「……分かり、ました」

『きっときみにとって成長になるかもしれないからさ、頑張ってみなさい』

「はい!」

そう言って手を差し伸べたカオルさんと堅い堅い握手を交わす

そんな様子を

「……アマネ、この浮気者」

狂愛の目が見ているとも知らず

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ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!! 〜現在映像が乱れております〜 よき...良いよ...いい...グヘェ リアルでニヤけるの全力で耐えてる...グヘェ

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