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テラーノベル(Teller Novel)
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目が覚めると皆、帰る準備をしながら話していた。

きっと友達にでもなったのだろう。

自分はさっさと準備をし、教室から出る。

トマトをクラスメイトに渡してるクラスメイトが居て少し戸惑ったのは秘密。

帰路を辿りながらおにぎりを食べる。

いつ終わるか分からなかったからおにぎりを持ってきたが昼前に終わったため必要なかったようだ、

家へ着くと寮へ行くための準備を始める。

充電器、ゲーム、スマホ、服、ぬいぐるみ(小さめ)他にも持っていくが思っていたよりは少なくて安心した、

荷物をまとめ、家を出る。

学校から案内された寮への地図を見ながら進んでいく。

着いた場所は想像よりもデカく綺麗な建物だった。

寮に入ると寮長らしき人がおり話しかける。

葵央「寮長さんですか」

MOB「、?あぁ、新入生の寮生さん?いらっしゃい、名前を教えてくれるかしら?」

葵央「鈴原葵央です」

MOB「葵央さんね、ちょっと待っててちょうだい」

そう言って何かファイルを取り出すとページを捲っている。

MOB「ちゃんと名前書いてるわね、ここの寮は2人で1部屋だからよろしくね、あぁ、でも相部屋の方は今日はまだ来ないみたいだから、数日で来ると思うわ」

そう言って鍵を渡してくる。

MOB「その部屋は3階だから迷わないようにね」

そう言われ返事をして寮長から離れた。

部屋へはいると2人用に作られたにしては綺麗で大きい。

2つベッドが用意されているので奥のベッドに荷物を置く。

タンスや本棚、勉強机などは一人1つ。

キッチンや食事をする為の机などは2人に1つだった。

片方のタンスや本棚に荷物をしまいメモに”葵央”と書く。

自分のだと分かるように。

ある程度片付けも終わり

ぬいぐるみを取り出す

ソーイングセットを取りだし壊れた部分を縫い付けていった。

縫い終わったぬいぐるみを勉強机に置きベッドに寝っ転がる

「はぁ〜…ねむ」

気がつけば、自分は眠りに落ちていたのだった。

また逢う日までー

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