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どうも2回目の投稿です。自分は最初に青春恋愛的なものを書こうと思ってたんですけど、チャットノベルがなぜか書けないので、普通にノベルで書いてみようと思います。読みにくいまたは、内容が伝わりにくいという方は、誠に申し訳ありません。ですが、これを分かったうえで話をお読みになられてください。また、話はそんなに期待しないでください今の年齢でも恋愛のことについてよくわからないので。また、登場人物は、架空のキャラです。今回から、名前が発表された人物から発表された話の次の話から名前で書きます。主人公は次回からです。第2話しかこのことは書かれていないので、気をつけてください。♡100で第3話公開するのでぜひ♡よろしくお願いします。
主 最初や話の途中にナレーションとして出てきます。
主人公(綾西 光)(りょうせい こう)
主人公の妹(綾西 詩織)(りょうせい しおり)
主人公の母(綾西 凛)(りょうせい りん)
主人公にぶつかった女の人 (???)
主 どうも主です。今回は「中学校でも恋愛をしないの?」第2話 入学式まで(2)です。それでは、どうぞ!
主人公 まだ学校につくまで時間があるし、少し詩織の小学校に寄っていくか。中学校から徒歩3分ぐらいだしな。大丈夫。
そうして僕は、詩織の居る小学校に寄り道をした。
主人公 詩織は動くのが大好きだからな。運動場を見れば居ると思うけど・・・やっぱり居た!おーい詩織ー!
主人公の妹 あ、お兄ちゃんだ。お兄ちゃーん!
そう言いながら詩織は僕に寄ってくる。
主人公の妹 お兄ちゃん。今日って学校じゃないっけ?
僕はそれを聞かれた時、内心焦った。理由は、詩織は母さんにすぐに言うからだ。
主人公 学校だけど行ってみたら学校が閉まってたんだ。はははは・・・。
主人公の妹 お兄ちゃんそれ嘘でしょ?
僕は嘘をつくのがとても下手くそだからすぐにバレてしまう。今日もいつも通り嘘が見破られた。
主人公 うん・・・。そうだよ。まだ学校が始まってないんだ・・・。
詩織がこちらを睨むようにして見てくる。なぜだろう。
主人公の妹 そうなんだ。お兄ちゃん。
僕は初めて嘘が通用したと思い心の中では喜んでいた。だが、喜ぶのもつかの間だった。
主人公の妹 今日の朝、お母さんからお兄ちゃんが今日入学式だって聞いたんだ。どうする?
僕はこれを聞き再び焦った。
主人公 ええと・・・どういうこと?
僕はかなり動揺しながら返事をした。
主人公の妹 選択肢ってこと。お母さんに言って怒ってもらうか。それとも、早く学校に行って入学式に間に合うようにするか。 どっちがいい?
主人公 えっとどうしようかな・・・。
この時、僕は内心とても焦っている。しかも冷や汗までかいている。
主 説明しよう。この時なぜ主人公が妹に選択肢を迫られただけで冷や汗がかくか。ズバリ!それは、妹には優しくしてあげたい&プライドが弱いからである。
主人公 じゃあお兄ちゃんは学校に行くから詩織は遊んだり、勉強したり、色々なことを頑張ってね。
主人公の妹 うん!分かった。お兄ちゃんも学校頑張ってね?
主人公 うん。お兄ちゃんも学校頑張るよ。
遠くで詩織が詩織の友達に呼ばれる声が聞こえる
主人公 詩織。お友達の所早く行っておいで。遊んだり、勉強を頑張ってね。
主人公の妹 わかった。じゃあ、行ってくるね。お兄ちゃんも頑張ってね。
そう言いながら、妹は自分のことを呼んだ友達の元へと行った。
主人公 朝から大変な目に合うところだった。
そう行って僕は、中学校へと向かい始める。
中学校に行くまでの十字路はいつも警戒して、慎重に歩かなければ、危ない。それは、カーブミラーすら無いからだ。
朝から妹に散々言われたので、僕はその事を忘れていた。
主人公 気分転換に曲でも聞くか・・・。いや、漫画を読むか?
そう言って考えながら、僕は十字路に歩いていった。
僕は十字路で誰かとぶつかったのだ。僕はぶつかった反動で尻もちをつき相手の方もぶつかった反動で尻もちをついていた。
僕は相手の方が怪我をしなくて済んで良かった。そう思って、「大丈夫ですか?」と聞いたすると相手の方は
そう言って相手の方は、泣きはじめた。
今になって、分かったのだが、相手の方は女性だった。
僕は慌ててこう聞いた。怪我がないのかを確認しなければいけない。
主人公 大丈夫ですか?怪我はありませんか?
僕は女性にそう聞いたが、反応がない。僕がしばらく黙っていると、他の人達がやってきた。
僕は他の人達に「女を泣かすなんてひどいぞ一体どんな事をしたんだ」と責められたが僕は答えようがなかった。僕は実は、人見知りなのだ。そのせいで、知らない人と喋ることがとても苦手だ。まだ、僕が他の人達に責められていた時、女性がとうとう泣き止んだ。そしてこう言った。
女性 ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした。私は、極度の心配性なのです。いつも、他人のことばかり心配しすぎて。逆に引かれるぐらいなのです。
すると他の人達は「そういうこと」か納得し全員僕に「ごめんね。あんなにきつく言って。」僕はそれを許してあげた。
主人公 改めて聞きたいのですが、なぜ泣いたんですか?心配性がよく分からなくて・・・。
女性 ぶつかって、あなたも私と同じで怪我はしていないけれど、痛いのでしょう?
主人公 いいえ。そこまで痛くはありませんでした。あなたこそ、大丈夫ですか?
女性 ええ。大丈夫です。それと、迷惑をかけたお詫びとしていつかお礼をさせてほしいのですが。よかったら連絡先を交換しませんか?
女性はそう言って僕の方にスマホを向けてきた。
主人公 わかりました。どうぞ。
そして、女性と僕との連絡先の交換が終了した。
女性 せめて、名前で呼び合わない?嫌だったらいいけど・・・。
主人公 大丈夫です。僕の名前は綾西 光です。よろしくお願いします。
女性 私の名前は、井上 翠です。こちらこそ、よろしくお願いします。
主人公 翠さんはどこに行く予定だったんでs・・・
僕がそう言っている途中に翠さんがこういった。
女性 「翠さん」じゃなくて「翠」って呼んでね。あとタメ口ね。
主人公 分かりました。僕も「光」って呼んでほしいです。タメ口でお願いします。
女性 うん。分かった。光。で、話の続きをどうぞ。
主人公 翠はどこに行く予定だったの?
女性 私はとある学校に行く途中にコンビニに寄ってから行く予定だったの。
主人公 それじゃあ、急がないと。僕も時間がそろそろなので。それじゃあ、また今度。
女性 うん。また今度ね。
そう言って僕は中学校へと走って行った。学校につくと、僕より先に母さんが居た。
主人公の母 随分遅かったわね。まぁ、まだ時間はあるようだから大丈夫だけど。
主人公 遅れてごめん。母さん。
主人公の母 大丈夫って言ったでしょ。ほら、行ってきなさい。「新入生は並んでください」って言ってるわよ。
主人公 分かったよ。母さん。荷物預けとくね。行ってくるよ。
主人公の母 分かったわ。いってらっしゃい。
そういう会話をしてから、僕は新入生として出席番号順に席に並んだ。目の前に扉があるが。まだ開いてはいない。
そして、ついにアナウンスが流れはじめた。「新入生の入場です。大きな拍手で迎えてあげましょう」
アナウンスがそう言ったあとに、扉が開いた。