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はじめまーーす

✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎

【shp side】


ut「……という事がありまして」


kn「でもショッピくんバリバリかっこよかってんで!!!✨️」


家に帰ったら大先生らはロボロさん達に先程あった事を話す。


zm「トントン!どうする!?」


tn「何がや」


zm「ショッピくんのお母さん、○すか!?w」


rbr「何物騒な事ショッピくんの前で言うとんねん!!!」


sha「え〜…でもロボロも許せないんやろ?ショッピくんのお母さん」


rbr「当たり前やろ!!」


こうやっておると、思ったんやけどロボロさんも結構声でかいな…()

ちなみにわいはと言うとロボロさんの隣に小さく座っとる。ロボロさんはわいの事考えてか、手繋いでくれた。

ちなみに皆、わいのお気に入りはロボロさんやって察してる…と思う。


ut「やけどあいつ(お母さん)、途中からずっとショッピくんのせいにしとったんよなぁ」


ci「そうでしたね、ショッピが悪いから〜みたいな」


ut「この女、殴ったろか思ったわw」


……やっぱりわいが悪いんやろか。わいが迷惑かけたから母さんもあんなんになってしまったんやろか…?わいが産まれなかったら母さんにも大先生達にも迷惑かける事はなかったんじゃ…


ギュッ


いきなりロボロさんに抱きしめられた。

なんやって思ってその時、気づいた。自分が泣いてる事に。


rbr「今まで辛かったなぁ…もう大丈夫やで」

「俺らがショッピくんを捨てる事は絶対にないからな」

「ショッピくんが引くくらい大量の愛、あげるわ!!( *´﹀`* )」


当たり前の事言われてるだけかもしれんけど、めっちゃ嬉しかったんや。


『うんっ!!』


その時ちゃんと自分から言葉を発する事が出来た。


kn「し、ショッピくんが喋ったぁぁぁ!!!!!」


sha「なんなん、そのクララが立った!みたいなww」


kn「いや、ほんまやんけ!!!」


『ぁっ…ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…』


rbr「おぉおぉ…よしよし、大丈夫やぞー」


どうやら簡単な単語しかまだ話せんらしい…すぐに咳が出てしまった。


em「頑張るのはええけど、無理だけはしたらダメですよ?」

((・・*)コク

tn「それよりも相当強い力で引っ張ってんな…ショッピくんの手首赤くなっとんで」

em「湿布貼って取れないようにちょっと包帯で巻きましょうか」

「ゾムさん、救急セット取ってーー」

zm「エミさん…無職でも?」

em「セッ○○!!!早く取って!w」

rbr「お前ら、さっきからショッピくんの前でなんて事言うとるんや!!!💢💢」

『ビクッ』

tn「ゾムらもどうかと思うけど、ロボロ…ショッピくんにビビられとるで」

rbr「な、なんやて!ごめんな、ショッピくん…」

((・・*)コク

em「はい、これで大丈夫ですよ」

『あり…が、と……』

ci「あ〜ショッピくん可愛いわ〜」

『////////』

ci「照れとる〜可愛い〜〜」


可愛い可愛いを連呼されてめっちゃ恥ずかしい…


まだそんなに喋れないし、色々迷惑かける事もあるかもしれんけど…

わいはこの家で頑張って生きていきます!!



🤍_𝙚𝙣𝙙_🐈‍⬛

対人恐怖症の紫くん

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コメント

9

ユーザー

DA I SU KE☆

ユーザー

めちゃ好きです!感動できるしかわいいしおもしろいってどゆこと?!

ユーザー

最高...!泣ける感動的な物語でした!ありがとうございます!

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