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殆どバドエン要素ないじゃないですか 最後で一気にバドエンにしたんです 最後にセラ夫が言った‘’Wait for me, princess.” イギリス語で、‘’待っててねプリンセス” そして‘’黒猫が横切る”黒猫が横切る事は “チャンス”の意味があります。 ですが、イギリスは黒猫が‘’不幸”になるんです セラ夫が言った、“イギリス語” 目の前を通った、“黒猫” ね?この後は想像にお任せします。
うわー! めちゃくちゃいい!あえてちゃんと書かないところもいいですね!
入れ替わり、、、?違うか。これはメリバだと思ってるぞ! あ、めちゃくちゃ好きです。この話、でもぉ、、凪ちゃんはヴォルタにいてほs
『黒猫。』BADENDです。どぞ。
四季凪アキラ視点
とある日、配信が終わって、休みに
るむふぉからカフェぜふぃろまで行こうとしてたんです。
その途中に、尾けられてる事に気づいたんです、でも…
捕まってしまったんですよね。そして、抵抗も虚しく、
誘拐。着いた場所は、森の奥の壊れているコンクリートの家。
此処に着いた瞬間に脳を弄られたようで、
記憶が改変されてたり1部抜けてるんですよなね。
逃げるでもすると大切な人に傷が着くとか…まぁ、知りませんけど
私の大切な人か…私を愛せる余裕のある馬鹿ならいいですね。
そして、私は強制的にファミリーに、
今日も任務に行くみたいです。今回は2人なので簡単そうですね。
ただ、簡単なのは、確か、しては行けないことなのも、確か
まぁ、街着に着替えて、行きますか。
『準備出来ましたよ?モブ岡さん、』
《ちょっと待ってくれよ。》
『待ってますよ。』
《今日も、3人のグループを救いに行く。》
『……VOLTACTION…、ですか?』
《!よく分かったな!》
『最近3人組ばかり潰しているじゃないですか、
そうすると、近場で残っているのはあそこだけなので、』
《分かってるなら話は早いあいつらは強い、気をつけてかかれよ》
『分かってますよ。私、あのグループに居たので。』
《そうなのか?!》
『えぇ、ただ、私が合わなかったので、こっちに来たんですよ。』
《へぇ、VOLTACTIONの奴残念な事してんなぁ、
強ぇし、かっこいいし、両性からモテるし、美形だし、可愛いのに。》
『フフッ そんなに言って貰えると思いませんでした、 』
《率直な思いだよ。ょし、行くぞ。》
『はい。』
セラフ・ダズルガーデン視点
凪ちゃんが居なくなってから1ヵ月が経過した。
俺は体重も身体能力も多少減っただろう。
なんで、凪ちゃんは居なくなったの?俺を助けてくれたのは
凪ちゃんだろ!お前の命日が私の命日だ。って嘘だったの?
最後にきた連絡は『行ってきます。』だけ!
なんで?奏斗も雲雀も、俺も!心配してるんだよ?
なんで?俺、この前任務で怪我したんだ。何時もみたいに
『自分を大事にしろ』って怒って治療してよ!なんでなの?
ピコン!
凪ちゃん?!1人の四季凪アキラではなく
配信者四季凪アキラが投稿を更新していた。
『皆さん。大変申し訳御座いません。
私、四季凪アキラは少しばかりライバーという職業に
お休みを頂きます。無期限活動休止という形にはなってしまいますが復帰
を待って頂ければ幸いです。では皆様、またお会いしましょう。』
驚いた。四季凪アキラは本当に俺らから逃げるつもりなのだと。
あんなにライバー業が好きな彼だったのに。
お休みを貰う事など滅多に無く。更には無期限活動休止なんてしないと
言っていたのに。
ピコン!
奏斗からだ、
[しんにゅうしゃつよいふたりひばたいへん]
「ッッ?!」
聞いた時にはもう身体が動いてた。
もしかしたら凪ちゃんは拐われて、来た奴が拐った奴かも
知れないから。ごめんね。奏斗、雲雀、あくまで俺の世界は
凪ちゃんが中心なんだ。
風楽奏斗視点
《失礼しまーす》
ガゴーン
[おい。何やってんだよ。]
セラフに連絡だけしとこう。
《失礼しますって言ったはずだけど。》
バンッッ!
『…』
ッッ?!この佇まいッッ!アキラだ!
なんで?なんであっち側に居るの?
なんで、僕に撃ってきたの?
VOLTACTIONは?Room4Sは?
セラフは?僕らは?
[アキラッッ!!]
[雲雀ッッ!来るなッッ!逃げろッッ!!]
[逃げれる訳ねぇだろッッ!ッッアキラッッッッ!]
『先輩。アキラって誰か知ってます?』
《知らないな。だってお前の名前、『聖来』だもんな。》
[[ッッッッ?!]]
『ッ此処で言わないで下さいッッ!』
《ごめんってw》
『んで?殺るんですか?殺られるんですか?』
[[…!]]コクッ
[[やるにきまってんだろ!]]
『ハハッ 良いですねw若々しいわ!』
タッタッタッッ シュッ ザグッ
[ぅあッッ?!]
なんだ?!!アキラが雲雀に勝てる?!!
どういう事だよ?!VOLTACTIONの戦闘不向きな
雲雀とはいえアキラよりかは強かったはずだそ?!!
[雲雀ッッ!!]
『ッッ!』
シュッ ヒョイッッ
[ッッぶねッッ!]
カスッ
『ッッ?!チッ』
「凪ちゃんッッ!!」
『ッッ』
シュッシュッシュッ ダッ ザグッ
[ぁがッッ?!!]
「奏斗ッッッッ?!!!」
『ッッすいません。交代してくれません?疲れちゃったんですよねw 』
《おぅ。お疲れ様。》
「ッッチッ!ギリッッ」
《殺ろうよ。“元”最強殺人鬼”さん。》
「ッッ!!」
シュッ タタタッ ヒョイ
《危ないねぇ?不意打ちなんて雑魚みたいな事しちゃって。》
「ッッ?!」
セラフ・ダズルガーデン視点
は?なんで?なんで、雲雀が腕から血を流して倒れてるの?
なんで凪ちゃんと奏斗は闘ってるの?
ッッ?!?!なんで?!奏斗が負けるの?!!
なんで凪ちゃんがあんな奴と仲良くしてんの?
なんであんな奴と闘わなきゃ行けないの?
[ッッ?!]
なんで立ってるだけで俺のナイフ避けれる?!
《ッッよっと。》
「ッッ?!ッッッッゥぐッッ!!」
《はぁー。疲れた。》
『大丈夫でした?』
《おぅ。案外弱かったよ。それに、お前も腕を磨いたな。》
『ほんとですか?嬉しいです!』
《_______!______。》
『______w_______!』
「ぅ゛ッあ゛ぁッ」
なんとか意識はあった。生憎、急所は避けてくれたみたいだ。
2人も急所に当たっては居ないから
出血多量で死んでない事を確認して、俺が一気に背負って来た。
俺も奏斗も雲雀も手当だけしている状態。
「あぁ。凪ちゃん。あっち行っちゃったのかな。」
「彼奴と一緒に死ぬ約束でもしてるのかな。」
「俺から離れたのと同じ様に、
彼奴から離れて…、また、、俺の所に戻ってこないかな。」
[んッ…、セ…ラ、お?]
「あぁ、雲雀、起きたんだ。」
[手当、ありがとうな。]
「ねぇ、雲雀、凪ちゃんに殺されかけたのはどんな気持ち?」
[…当たり前に悲しいよ。この前まで一緒に遊んでた仲間が…]
[な。]
「奏斗…、おはよう。」
[…おはよう。…ちょっと珈琲を淹れてくる。] スタスタスタ
「ねぇ、雲雀は、凪ちゃんを取り戻したいと思う?」
[思うに決まってんだろ。俺らの大切な仲間だろ?]
「そっか。そうだよね。大切な人だもんね。」
[完全に染まる前に取り戻すぞ。]ヒョイ スタスタスタ
「Wait for me, princess.」
そう言った俺の前を紫陽花色の目をした
見覚えのある綺麗な黒猫が横切った気がした。