wrwrd 短編集
呪鬼
妄想がやばいです
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拝啓、猿山 らだおへ
元気か?俺は元気やで!あれから何年たったんかな?俺はもう高校生なったで!猿はもうおっさんなってるんか…奥さんの事ほっておいてどこ行ってんねんお前は、シンマやないんやぞ!あ、けど猿やから迷子なるか。 最近は皆必死になって自分の夢に向かってる。俺は夢無いからなんもやることないねんなぁ…いや、あるわ、お前を連れ戻すこと、俺が偶像なってもいいから戻ってきてほしいねんで?…卒業式、祝ってほしかった。神の気まぐれでこんなんなるのが許されへん、過去に戻ってでもいいから先生に祝ってほしい皆に先生の事覚えてるか聞いても、『誰なん?お前酔っぱらっとんか?w』って言われる、あいつら命の恩人(?)忘れてんねんで!がちで手ぇでそうなったわ。やけど俺は覚えとるから、この手紙も届くかわからへんけどな。 いつでも帰ってきてええで、俺は歓迎するわ!あ、この手紙書いてたら夢決まったわ、先生だけに言うかぁ…俺の夢は…先生みたいな
ピーンポーン
zm「?はーい」
ガチャ
kn「よぉゾム!!」
rbr「よっす」
tn「近所迷惑やから大声だすな!」
ut「トンちそれブーメランって言うねんで?」
zm「ッなんでお前ら…?」
kn「いやーな?」
ut「俺ら全員高校離れたから遊びに行こーぜってなって」
「ゾム連絡しても既読すらつかへんかったから来た☆」
zm「来たや無いんやけど…」
tn「今時間なかったか?」
zm「いや、大丈夫、準備するからちょっと待ってや」
rbr「いつまでも待っとくわ」
zm「あれ?ロボロの声は聞こえるのに姿が見えへんなぁ?」
kn「ほんまや!あいつどこ行ったんや!?」
rbr「ここにおるわ!ゾムははよ準備してこいや!」
zm「うーっすw」
──────────────────【完 続くかも?】
いつでもリクエスト受け付けてます
コメント
5件
続きが楽しみ✨
zmさん… 猿山…あんた生徒悲しませちゃダメよ!? ゴリ押しで出て来なさい!((
悲しみだね、(