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テラーノベル(Teller Novel)
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兄さんからある電話がかかって来た

『はい、どうされましたか?』

そう聞くと兄さんは何時もの声で

『今から小生の言う場所に来れませんか?』

少しびっくりしたが私は了承した


数分後

「お、遅れて…すみません……」

言われた場所に着きノックをして見る

「おや、早かったですね蘿蔔」

ノックをすると兄さんが出てきた

「は、はい……あ、あの、ここは…?」

そう聞くと兄さんは「言っていませんでしたね」と言い説明をしてくれた

どうやらここはシブヤ代表、FlingPosseのリーダーの事務所らしい兄さんがFlingPosseのメンバーだと言う事は知っていたけど…どうして私を…?

「今日は乱数達に小生の大切な妹を紹介したくてですね」

と言っているが、多分これは半分嘘だ

「兄さん……何を…言われたんですか…?」

そうすると兄さんは黙ってしまった少ししてやっとどうしたのかを言ってくれた

「乱数と帝統が小生に妹がいるのを嘘と言って来ましてね…麿嘘などついたことありませんのに〜」

と言っていたきっと、なら見せてとでも言われたのだろう

「とりあえず、乱数と帝統が待ってますので中へどうぞ」

少し困惑しながらも兄さんの後ろに少し隠れながら中へ入って行った

中へ入ると凄く騒がしい声が聞こえた

「あ!幻太郎やっと来た〜!!」

この声は、多分FlingPosseリーダー飴村乱数さんの声だろう

「で、お前が言ってた妹は何処なんだ?」

私か、出てきた方が良いのでしょうか、でも少し怖い、何てことを思っていると

「麿の妹は少々恥ずかしがり屋でのぉ〜少し待ってやってはくれぬか〜?」

なんて事をゆっていた

「ふふ、」

と思わず笑い声が漏れた

そうすると凄く大きな驚いたような声がして私は少しびっくりしてしまった

「幻太郎妹ちゃんが居るって嘘じゃなかったんだね!!ボクびっくりしちゃったナ☆」

「な!俺も何時もの嘘だと思ってたぜ!!!」

どんだけ友達に嘘をついているんだと思ったが今しかないと思い兄さんの後ろから出て挨拶をした

「えっと……兄が何時もお世話になっております…夢野幻太郎の………妹、夢野…蘿蔔、です、!」

カタコトにはなってしまったが挨拶は出来たな、と思っているとあちらも挨拶をしてくれた

「蘿蔔な!俺は有栖川帝統よろしく!」

「蘿蔔ちゃん、だね!ボクは飴村乱数だよ☆」

とっても元気な人達だなだなんて思っていると飴村乱数さんからこんな事を言われた

「ねぇ蘿蔔ちゃん!君ってテレビとか出てたりする〜?」

突然言われてとっても驚いた、しかも私の事を知ってる方が居るなんて

「は、はい……一応………役者…やらせてもらってます…」

と答えると「やっぱり!」と言われ有名になったな、なんて改めて思った

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