エセ関西弁です
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
………ちなみに言うと…、いいねとか、くれたりしたら踊って喜ぶヨ…?
「ん、何かいい匂いする」
「ぁ、え?///そう?」
席に座っているコネシマの前に行くと片手を持ち上げられ手首の匂いを嗅がれる
きっと香水か何かの匂いなんだろうが、少しドキッとしてしまう。
「香水ちゃう?多分…」
「ふーん。俺好き〜」
「そーか。今度やるよ」
「一緒の匂いやな !」
ニコッと笑うその顔に少しきゅんとする
俺が女の子やったら、…もっと、
「…シッマ、明日練習試合やったっけ」
「おん!ちゃんと観ててや! 」
「…wおん。観ててやるよ」
「ふは。上から目線やなあ!!」
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サッカーや運動には興味ないが基本は知っている。
いよいよクライマックスという時、部長であるコネシマがシュートを決めた
「お!すげ。」
窓から観ていても、黄色い声援は響いてくる。
まあ、人気なんだろう。
そんな中、コネシマは誰よりも先にこちらを見て手を降ってくる。
そんな少しのことでも嬉しくなってしまう。
控え目に俺も手をふるとふにゃりと優しく笑う
優しくて、格好良い。ああ、俺幸せやな、
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「なあ!試合見てた!?」
「見てたで。凄かったな」
「やあろお!?」
帰りながらコネシマの話を聞く
さっきまでは晴れていたが、だんだん曇ってきて寒くなってきた
「ぁ……くちゅっ!!…うぇ…寒っ」
「ふwくちゅんって、何かわいいくしゃみしてんねん」
「寒いんやもん!!」
そういうコネシマも、巻いているマフラーからちらりと赤い鼻が見える。
「しゃあないなあ。…ほら、マフラーやるよ」
「え、?ええって、お前が寒いやろ」
「ええの!」
くるくるとマフラーを巻かれコネシマの匂いに包まれる
「ごめん…ありがと」
「いいって!ほら!暖かいやろ?」
くいっと肩を掴まれコネシマの体温が伝わってくる。
逆に暑いくらいに顔に熱がこもる
「……子供かよぉ…///」
「いいやろ!別に!」
「はいはい…、ねえ、今日うちくる?」
「行っていいなら行く、」
「じゃあ来て」
「彼女かよw」
そうなれたら。と伝えることも出来ないまま家に入る
「寒ーー!!」
部屋の中すら寒くて慌ててエアコンを付ける
「さみいなあ……」
「ほんま。 」
ソファに座り縮こまっていると後ろからコネシマが抱き着いてきた
「ちょ…///重いって、」
少し突き放すと、持ち上げられて膝の上に乗せられる
「あったかい?」
「…あったかい…///」
「だいせんせー髪の毛サラサラ……」
エアコンやヒーターのおかげで部屋が温まってきてだんだん眠くなってくる
うとうととしていると顔の横からひょこっとコネシマの顔が出てきてドキッとしてしまう
こんなに優しいんだから、少しくらい素直になってもいいのかもしれない
「…///んっ…ね、ほっぺの髪の毛くすぐったぃ…」
「え、かわいい」
「ッ///うるさい」
腰に手が回ってきて身体がぴたりとくっつく
「……だいせんせ」
「んッ!?///み、みみもとでしゃべんなゃ…///」
「…ね、こっち向いて」
「なに…、」
顔が間近にあって、火が出そうなほど顔が熱くなる
「えへ、かわい」
「ッ……ん!」
やられっぱなしも嫌で、ほっぺに唇を押し付けるが、
恥ずかしくなってすぐに離すとコネシマの口が追いかけてくる
「は、///んっ…っ///ぁ♡く…ぅし、っあ♡♡」
「ん…///らい…、…せんせ…♡」
「ん…♡ふ、ぁ……///」
暖かくて、優しくて。
目から生理的な涙が出てきて優しく口を離され涙をぺろりと舐められる
「しっま…♡」
ぐいっと体重を掛けられ後ろに押し倒される
「…ね、好きやで大先生…」
ギラギラと光る目と少し掠れた声が、
俺を優しく包み込む。
ねえ、コネシマ。俺も、好きやで…
ごめんなさい
語彙力がなさすぎて…ちょっと、意味不な作品になっちまいました
もっと、こう切なくて暖かい、微笑ましい作品が作りたかったです…
ごめんなさい…
コメント
3件
おいじぃおいじぃヨォ、
いやッ見返してたけどすっごい好き なんでこんな神作品を見つけられなかったのだろうか、、