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続き楽しみです
今回の設定マジでいい 普通に好き、言うまでもなく好き、なんというか好き、
誤字!低襟アンリ❌ 帝襟アンリ️⭕️
またまた潔黒
天使パロ的なやつ、オリジナル要素満載
色々注意ー、
暗いけどはぴえん
色んな𝖼𝗉?的なの出てくる
死にます
長い(5163文字)
地雷じゃーね
すたーと
通報しないでー
運営さんこれはセンシティブにはならんよ
この世には言葉を喋るものが3種に分かれている。
まずは人間、地球の中心となり、世界を進めていく役割がある。
そして次、天使だ、この世の天使は人間1人につき1人着いている。その天使は人間を守ったり、支える役割を果たしている。
そして最後は悪魔、悪魔は人間や天使に取っての敵、人間の邪魔をしたり天使を殺したりする奴らだ、たまに不可解な殺人事件が起きるんだが、それは悪魔の仕業だろう。
ただ、ごく稀に、悪魔が着いていない、奇跡の人間が生まれる。その確率は50000分の1と言われている。今までの記録では、たったの3人しか生まれていないだとか、
そして現在、日本に奇跡の人間がいるとされている、今日はそんな少年と天使の話をしよう、、、
潔「いってきまーす!」
潔母「行ってらっしゃい!」
潔母「外にいる”悪魔”に気をつけるのよ!」
潔「はーい!」
潔「よし、行くか、」
潔「黒名」
黒「おう」
奇跡の人間、現在日本では1人しか確認されていない、その少年の名前は、
潔「でさ~w」
黒「ぶはっwなんだそれw」
黒名と話してるとやっぱり楽しいな、
俺には悪魔が着いていない、奇跡の人間というやつらしい
そして俺には天使が着いている、名前は_
この名前は俺がつけた
元々の名前は「天使777@潔世一」だ、
天使と悪魔の名前は、こんな感じで決まる
天使
人間の名前 佐藤花子
天国&地獄で付けられた番号 111
だとしたら、
天使111@佐藤花子
みたいな感じだ
でも俺は黒名に名前をつけた、ほとんどの人が番号で呼んでるけど、正直あまり好きじゃない、だって自分の支えとなってくれる子を番号で呼ぶなんて失礼と思わないか?…まぁそこは個人の自由なんだけどね、
俺に着いている天使、黒名蘭世は俺と同じくらいの年、それなりに仲がいい
黒「潔!学校遅れるぞ!」
潔「え!やべっ!」
潔「急ぐぞ黒名!」
黒「おう!」
この学校は3つの校舎に別れてる
まぁ大体の人が察しがつくだろうな、
まずは人間棟、みんなが行ってる学校とほぼ同じだ、ただ少し違うのは、悪魔侵入防止のセキュリティシステムが作動している
2個目は天使棟、ここでも悪魔からのセキュリティシステムが作動していて基本安心安全の場所
3つ目は悪魔棟、ここは基本的には学校にいる間は悪魔は出入り禁止、犯罪防止のためだ
まぁこんな感じで、構成されている
潔「またな黒名!」
黒「あぁ!また後で!」
こんな明るい挨拶をして、別れた
…だが、今日の今日でこんなことが起こるなんて誰も予想出来なかった。
学校にチャイムが鳴り響く
潔「おはようございます!!」
先生「潔~遅刻だぞw」
潔「うぇ!?」
クラスメイト「www」
潔「走ったのにー、」
ク「どんまいw」
先「ほら、潔席に着け~」
一限目
先「んで、ここはこうであるからして、……」
はぁ、黒名に会いたい、
授業クソつまんねぇんだよな~
先「はい、ここ、潔答えてみろ」
潔「えっ、!?」
やべっ、聞いてなかった
潔「い、1+1=2です!」
先「今国語だぞ~しかもそれ算数だし、せめて数学にしろよww」
すぅーっ、…
やっちまった…
天使棟では、
黒「あっ!817!」
氷織「おぉー!おはよう777!」
こいつは同じ天使棟の生徒、
天使817@烏旅人
だ、
ここではもちろん本名で呼びあっている
黒「最近悪魔と人間とはどうだ?」
氷「あぁ!よろしくやっとるよ!」
そう、こいつは自分の付き人人間はもちろん、何故か悪魔とまで仲良くしているのだ、悪魔と仲良いのは珍しい、…まぁ俺の方が珍しいんだがな、
黒「今日一限目なんだっけ?」
氷「一限目は生物やなかった?」
黒「そう!それだ!」
天使棟教室
黒「みんなおはよう!」
ク「おはよう!777!」
黒「777飛ぶの速いなぁっ、!」
ク「お!817もおはよう!」
氷「あぁ!おはよう」
先「ほらー、席に着けー」
先「んで、ここはこうだ、自分達の身体は~…」
はぁ、つまんない、潔に会いたーい
天使棟には友達いるけどやっぱり潔と居たいな~、はぁ、早く学校終わんねぇかな
先「はい、ここをえー、黒名、答えてみろ」
黒「ん!?俺!?」
やばっ!どうしよう、
黒「ひ、左足は着地の足から180°!もしくは90°として悪魔の急所を狙う!」
先「おい黒名~今は生物だぞ~」
先「あとここ学校な~悪魔対策教室じゃねぇーよー」
んー、
しまったしまった、
天使棟二限目
先「ここはこうだ、んで、」
ビーッビーッビーッ
今は授業中、先生が授業をしていると天使棟全体にサイレンが鳴り響く
黒「!?なんだ!」
氷「どうしたんやろ」
放送がかかる、
「天使棟の皆さん、速やかに外に逃げてください。悪魔対策のセキュリティシステムが崩壊しました。繰り返します。天使棟の皆さん、速やかに外に逃げてください。悪魔対策のセキュリティシステムが、がが、………」
氷「……相当まずいことになりそうやねぇ、…」
「ふっ、…ははははっ!」
「今から最っ高に楽しいショーの始まりだっ!」
黒「と、とりあえず逃げるぞ!」
氷「そうやね、」
2人は出口へ急いで向かう
「おーっと、そこの天使クソ止まれ」
道が塞がれる
黒「は!?」
氷「なんや!」
カ「俺の名は悪魔386@絵心、」
カ「悪魔棟のトップだっ!」
黒「はっ、!?」
ネ「そして僕、僕の名前は悪魔387@絵心と申します」
ネ「悪魔棟のトップIIです。」
黒「た、確かお前らは…」
黒「ミヒャエル・カイザーと、アレクシス・ネス…」
ネ「あぁ、よくご存知で」
この学校、トップとIIには名前がつけられる
そして、俺は聞き逃さなかったぞ、
黒「お前らの人間は絵心と言ったな」
黒「絵心の付き人は悪魔だけなのか?」
そう、この世界には稀に、”悪魔しか着いていない”最悪の人間がいる、もしくは、悪魔が2体、天使が1体、天使が2体、悪魔が1体、といったパターンがある。
黒「お前らに天使はいるか?」
カ「あ~、あいつか」
ネ「あいつですね、」
カ「絵心には低襟アンリ、という天使がいたな、」
カ「だがそいつは俺らが楽にしてやったぞ?w」
黒「っ、!」
氷「…ほんっま、最低」
カ「なんとでも言いやがれ、これが悪魔だ」
カ「あぁ、あとこいつを知っているか?w」
黒「…っ、!」
突き出されたのは天使123@凪誠士郎だ、
こいつは天使棟のトップ、通称 御影玲王
黒「っ!玲王!!」
カ「ほう、こいつは玲王というのかw」
カ「天使棟のトップらしいなw」
ネ「一番最初に突っかかって来たけど、大したことなかったですねw」
黒「ふざけんなっ!」
黒「玲王を返せっ、、!」
氷「黒名くん…、」
人間棟
こちらにもサイレンが鳴り響く
潔「なんだ!?」
先「みんな落ち着け、放送がなる」
「人間棟の皆さん、天使棟の救助に向かってください。天使棟の悪魔対策のセキュリティシステムが崩壊しました。繰り返します。人間棟の皆さん、天使棟の救助に向かってください。天使棟の悪魔対策のセキュリティシステムが崩壊しました。」
潔「え…_」
人間棟はパニックになるどころか衝撃すぎて言葉が出ずにいた。
先「えー、今から急いで天使棟の救助に向かう」
先「準備したら並べ」
先「安全確保のため一斉に行くぞ」
準備というのは”死を覚悟”、という意味だ
でも安全のため、防具1式や、剣、盾も用意される
先「えー、ではこれから天使棟の救助に向かう。行くぞ!」
ク「はい!」
天使棟出口付近
カ「お前らはほんっとに弱いなぁw」
黒「……ぁ、っ、…」
氷「あ、っ、…7、77…、っ」
放送がかかる
「天使棟の皆さん、人間棟の人間が救助に来ました。」
あぁ、やっと来るのか、
そう安心していた、だが、安心するのはまだ早かった。…
カ「おらっ!」
黒名に攻撃する。いつもなら軽々避けれた黒名だが、今は羽が傷付いている。
黒「がっっ、…」
氷「777ッ…っ!」
カ「おぉー、残念だったなw」
カ「そっちのやつはもう死ぬみたいだw」
氷「……あんたら犯罪やで、」
カ「あ?」
氷「777は世界で最も珍しい、人間に天使だけしか着いてない、奇跡の人間の天使や、」
カ「っ、…!?」
そう、この世界は悪魔が天使を殺しても罪にはならない。……一般はね、ただ、人間に天使か悪魔、どちらか1体はついてなきゃ行けない。だけど、人間が1人になると、天使を殺した他の悪魔、もしくはその天使や悪魔の責任者が逮捕されてしまう。
だからこの場合、天使しか着いていない潔の天使、黒名を殺してしまうと、カイザーとネスが逮捕されてしまう。みんな、それだけは勘弁なのだ。
カ「ま、まてっ、…」
カ「冗談だろ?」
氷「いや?」
氷「ほんとやで、僕は知ってる。」
ネ「っ、…カイザー、」
カ「…あぁ、w」
カ「もうどーでも良くなってきたw」
カ「お前ら…」
カ「クソ跪け」
それはさっきと全く様子の違う。圧で押しつぶされそうな、殺気の溢れた目だった
氷「っ、…!」
黒名はもう意識が朦朧としている。
そんな時、
「黒名っ!」
誰かの声が響いた。
それは悪魔でも天使でもない。人間らしい声だった。
黒「い、さぎ、?」
あぁ、俺ついに幻聴まで聞こえてきたんだな、w
潔「黒名っ!黒名!」
あれ、…温もりを感じる、これは、本当に潔なのか、?
黒「い、さぎ、…?」
潔「そうだっ!そうだよ!俺だよ!」
潔「お願いだから死なないでくれっ、…」
潔の目には今までにないほどの大量の涙が零れ堕ちていた。
潔「今すぐ病院連れてってやるっ!」
潔「烏っ!」
氷「え、…?」
烏「おう!817、大丈夫か!?」
氷「う、うんっ!」
氷織は安心しきった顔で烏を見つめていた。そしてその後ろから、殺気のオーラが漂っている、これはカイザー、ではなく、
自分の天使が殺された、悲しみに満ちている人間だった、
凪「死んで償え、」
カ「っ!?」
凪「そっちの青薔薇野郎だけ殺してやるよ…」
どんっという鈍い音を立てて、悪魔の頭が落ちる。
カ「っ…てっめぇ、…」
凪「何?玲王を殺した罪、死ぬより重いからな、?」
ネ「ぅっ、ぁ…、」
ネスはカイザーのバラバラになった頭と身体を抱えて逃げた。
その頃の潔
潔「はぁっ、…はぁっ、…!」
黒名を病院に連れていくために急いで走っている。そう、周りを見ずに…
プーっ、キキーッ、ガシャン、
この効果音は突如道路に鳴り響いた
潔「ぇ、っ、はっ、…」
嘘だろ?車に轢かれたっ、…
あぁ、やばい、死ぬな、
黒「い、さぎっ、!」
潔「ははっ、ごめんな、黒名」
潔「今まで楽しかったよ、」
潔「黒名蘭世、…」
潔「愛してる、っ、」
黒「っ、!」
潔「………」
黒「潔!潔っ!」
黒「俺もっ、愛してるよ、っ、」
ボロボロと落ちる涙、
潔は少し微笑んだ様子で息を引き取った。
その後、この事件と事故は、世界中に広がった
悪魔と天使、人間が関わった事件
奇跡の人間と天使による事故
人間の主が死ぬと、悪魔や天使は
塵となって消える。
黒名は潔が亡くなった数分後に、ぱらぱらと、音も無く、塵となった、
世界はこれ以来、学校を別々にし、安全を確保した学校になっているらしい。
ところで、死んだあとの天使や悪魔はどうなるか知っているか?…
…これは、誰も分かるはずがない、
人間の行方もそうだ、
これを知るのは、…あと何千年後だろう。
数年後、…
この世には、ごく稀に、悪魔が着いていない、奇跡の人間が生まれる。その確率は50000分の1と言われている。今までの記録では、たったの
そして現在、日本に奇跡の人間がいるとされている。高校生の少年だ、
その少年の名前は、
彼には天使が1人、着いている。
黒「やばいっ!学校遅刻する!」
黒「おい!急ぐぞ!」
黒「潔!」
潔「おう!」
俺は黒名蘭世、俺は奇跡の人間とされている、天使しか着いていない人間だ、
そして俺に着いている天使の名前は、__
2人は永遠に離れることなく、相棒として、人生を歩んで行くでしょう。
𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸