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テラーノベル(Teller Novel)
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僕の名前は、春輝(はるき)。

小林春輝(こばやしはるき)。小学二年生だ

僕には悩みがある

それは、



いじめだ

とても酷いいじめだよ

先輩から殴られて、暴言吐かれて、陰口言われて…

僕のメンタルはボロボロだ

先生に相談しても

『次はこんなことしちゃダメだよ』

と軽い注意だけを言う

僕は思った。

大人に相談しても無意味だって

それだけじゃいじめは無くならないって…

そんな中、僕を励ましてくれた子がいる。

幼馴染の桜木優斗(さくらぎゆうと)くん。

優斗くんは、保育園の時から一緒だ

優斗くんは、僕がいじめられていたら

優斗『お前らやめろよ!!』

と言って止めてくれる

いじめっ子は

『うわ!優斗だ!』

『逃げろー!』

と言ってどこかに行く

優斗『大丈夫?』

春輝『うん。大丈夫だよ』

優斗『あんまり、無茶すんなよ』

優斗『俺を頼れ。分かったか?』

春輝『分かったから』

優斗くんの口癖は、『俺を頼れ』だ

まるでヒーローみたいな口癖だ

けど僕は、普通ならこの言葉が嫌いだ

頼れって言っている人は言葉だけだ

けど、優斗くんには毎回助けられているから言葉だけじゃ無いと思ったからだ

それから僕は、優斗と一緒にいることが増えた。

だけど、一緒にいることが増えれば嫌な事も増える。

毎回僕を助けるたびにみんなから優斗は褒められる。

僕は、心配もされなければ褒めてくれない

その事が増えて僕は優斗くんが嫌いになった

それからは、優斗くんが学校一怖い先生に言って、いじめっ子は叱られていじめは無くなった。

いじめがなくなったと同時に優斗くんと関わることをやめた。

あれから、四年経ったけど

優斗くんは、いまだに色んな人から褒められている。

その光景を見るたびに虫唾がした

そして卒業式が来た

僕は、怒りと羨ましさと自分の情けなさ。

そして、恨みを残して小学校を卒業した。

『僕は、情けない』

小説書くの下手くそですが見てくださってありがとうございます

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