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天紫)??(なんでこの人名前知ってんだ?)
先生の方を見ると先生は目を丸くさせて驚いていた
魁翔)おま……なんで…
天紫)先生?知ってんの?
キョトンとした顔でそう聞くと男は語り出した……自分が先生…いや、魁翔の古き良き親友だと
天紫)へぇ?その割には……闇落ちした顔してやんの笑
??)魁翔〜、生徒の指導はちゃんとしねぇとダメだろ〜?
魁翔)おま……えは、確かに死んだはずだ!あの時…あの任務の時に…
天紫)(あの生気のない目…それに先生の話が本当なら……キョンシーか…)
男はゆっくりと先生に近づき頬を撫で「君はずっと美しいねぇ…それに変わって僕はこの通り…ズタボロだよ」と言った
完全に先生の心を見出しに掛かっているのが私から見れば容易だった
天紫)ッ……(やらなきゃ、下手したら先生のメンタルが壊れる)
札を構え
そう呟くと札は炎を巻き上げながら札から一体の火龍が現れた
天紫)ッ…(結構使うな……)
??)へぇ…火龍か、僕も良く使っていたよ…相も変わらず美しいねぇ……
天紫)直ぐに先生から離れろ、キョンシーになった貴様はもう既に化け物だ
??)もうキョンシーなのもバレたのか……でも残念、魁翔は目的じゃないんだ…本当の目的は君だよ「星彰天紫」
天紫)せい…しょう…?
??)おや、知らされてなかったのかい?顔色がすごーく悪そうだよ?青白くて…まるで「非人道的な事をやっていたヤツと同じ家系なんて」…… 見たいな?笑
頭が激しく殴られているような痛みが襲ってきた
ズキズキとして……ガンガンと激しく脳内を殴られているような…思い出しては行けない記憶を思い出そうとしているような…
ただ…悪寒がした
このまま思い出したら?このまま私は下手したら……先生達に殺されるのか?
そう思うと吐き気が止まらなかった
??)君は星彰一族の汚点だが優秀で適正者だ…1度だけ君の体に神を降ろしたことが会ったらしいんだ、その時君は神を完全服従させて理性を保ち自我があった…星彰家はそれを大いに喜んだ…だが、時折内側にいる神が暴走しているのか君はありとあらゆるものを破壊し殺し…そこで星彰一族は崩壊した
天紫)うぅ”ッ……(どんどん記憶が…あいつの話は本当なのか!?)
??)そして…僕が何故ここにいるのか不思議だよね?
天紫)あ……
男に抱えられ祭壇の上に乗せられた
天紫)い、や……
嫌な予感がした…私の中にいる神を無理やり呼び起こそうとしていると思った…
先生は頭を抱えて地面に座り込み死んだ友人が目の前で動き回り喋り生徒を殺そうとしている現実が受け入れられないのか苦しそうな顔をしていた
天紫)(おわ…った、死ぬ……)