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「えー、これがこうなって……こうなるため……」
……眠いな……
あーー、授業ダルッ……
コロッ
……ん?
なんだこれ?
どこからか、丸められた紙が飛んできて、僕の机で転がった。
なんか書いてあんの?
僕はそれを広げた。
『茨崎 翔流くんへ♡
君が転校してきてくれてから、ずっと、
ずーーっと♡あなたのことだけを
見ています♡♡
なんて、まだ2日目だよね♪
これから仲良くなれるように頑張るね!
転校してきてくれてありがとう♡♡♡
送り主は、な〜いしょ♡』
……なんだこの頭のおかしい文章は……
僕はその、きっと読まなくても今後の人生に必要ないであろう怪文書をそのまま窓からグッバイした。
あ゙ー……或叶くんを期待した僕が馬鹿だった。
コロッ
……ん?また……?
次こそは……?