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rd×mond

♥

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2024年03月21日

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rd×mon

両片思い




署内駐車場




昨日は一段と疲れた、

オイルリグ。銀行4件。tubo&cap暴走の対応

口プ課指導(市民に威圧的すぎる為)

hnとエンドレスチェイス。客船。

mgブチ切れからの八つ当たりで

marrnダウンの対応(原因PAD)


+日々の疲れの積み重ねも相まって疲労えぐい

寝れない

そんな日々の疲れが今日出てきてしまってる。

眠い。


そんな相談を今kniにしてる。


kni「お前出勤しすぎ。1日くらい休み作れよ」

rd「えー…。えー?」

kni「めちゃ嫌そうやん」

rd「嫌だろ絶対。」

rd「てかお前のせいもあるからな」

kni「口プ課だもの。威圧的なもんだろ」

rd「普通ないからね?口プ課」

kni「…しらねー」


分かりやすく目を逸らされる。

なんなんだこの後輩

生意気すぎだろ


rd「あー!つかれたー!!」

kni「…っ!急に大声出すなよ!?うるせえ」

rd「慣れろよ」

kni「パワハラで訴えんぞ」

rd「理不尽でウケる」


他愛もない話をしてると署の前に

怪しげな車が一台停まった。

見たことないな。


rd「俺見てくるわ」

kni「おーっす」



rd「こんにちはー」

mond「こんにちはー」

rd「mondじゃん」


こいつ車買い換えたな、しかも結構いいやつ


rd「…ちょっと待て指名手配見るからな?」

mond「オレなんもシテナイよ?」

ほんとにいないじゃん

rd「…まぁ見逃したるわ」

mond「はあ?」


rd「てかなんで来たの?用事でもあるの?」

mond「用事アル」

rd「ふーん」


ガチャ

mondが車から出てくる



mond「…じゃあ行くかァ」

rd「え、ちょ」


カチャ

は?手錠…


rd「お前用事って…」

mond「手錠かけられる方がワルイ!!」

rd「えー…」


そう言って俺を助手席に乗せる。

おい待てkni見てないのかよ!?と思い

本署に目をやる

…あいつ電話してやがる!!


mond「ハイハイ行くよー」

rd「はー…」




無言で車を走らせるmond

どこに行くのか、全く分からない

いつもこーゆーのやるの

banさんとかuesさんだし()



mond「ついたヨー」

rd「んえ」


人1人いない草原。

てっきり人質にされたり、アジトに連れてかれて

拷問でもされるのかと思ったけど違うらしい。


mond「オリテ」

ドアを開かれる。


視界が急に広がる。花畑が広がってる

生ぬるい風が気持ちいい。

こんなとこロスサントスにあったんだ

いつもヘリで見回ってるけど実際地に足つけてみると違うもんだな。

そんなこと考えてると

mond「…そんなに珍しい?コレが」

rd「うーん、まぁいつもヘリだし降りないから」

mond「へー」


それから何も言わずにジェスチャーで座れと指示してきた。







mond視点




最近rdの様子がオカシイ

ヘリよくミスるし、人質にされるとこよくミルし

この前ヘルメット外したところミタけど

クマあったし、

だから気分転換に連れダシた。

イヤ…じゃないとイイな。



rd視点



目を開けるともう空は赤くなっていた。

座れって指示されたところまで覚えてる。

そっから寝てしまっていた

mondは…

…ふふ、


隣には珍しく不用心なmondがいた

寝てるなこいつ

脅かしてやろ


rd「…」


rd「わあ!!!」

mond「…っ」

mond「…ふざけンな」


…思ってたんと違う

rd「なんでそんな冷静なの??」


普通もっとビビるだろ


mond「うるせー」

mond「…もう眠くない?」


…ちょっと優しいんだよな

気にかけてくれてる感。

こういう奴がモテるんだろうなー


rd「めっちゃ寝た。眠くないよ」

mond「じゃあ車ノッテ」

rd「はーい」



助手席に乗ると電話が鳴る。

rd「ごめんちょっと出るわ」

mond「1分ね」

鬼畜かこいつ

rd「はいはい」


rd(もしもしー?)

mg( あ!kni繋がっタ!)

kni( まじー?)

mg( rd今ドコ?)

rd( 今は山にいるよ)

mg( ヤマ…?もしかしてrd…)

mg( 薬やってる?)

rd( やってないwやってないw)

mg( ホントに?)

rd( うん)

mg( 良かった。闇堕ちしたのかもとオモッタ)

rd( しないよ!!)

mg(誰といるノ?1人?)

rd( 今はmon───)


mond「ハイおわりー」

rd「ちょっ!」

mond「1分。ピッタリだね」

こいつ測ってやがる…


mg(ちょっと!mondといるノ?)

mond(そうだよザコ)

mg(は?オマエ───)


ブチッ



mond「ヨシ」

mond「送るワ」

rd「あ、ありがとう」

相変わらずだな








mond「はいついたヨ」

rd「ありがとー」

mond「…」

rd「ねぇmond」

mond「ン?」

rd「なんで今日連れてってくれたの?」

mond「…ナンデッて」

mond「疲れてそうダッタから」

mond「ソレダケ。」

rd「へー」

rd「ありがとうね」


チュ



mond「…は?」

rd「お礼!!」

mond「…口にするもんじゃないノ?」


何言ってんだこいつは


rd「…な、ほっぺで満足しろ!」

rd「じゃ、じゃあまたね」


ガチャ




mond「…クッソ、顔あつ…」

mond「…늪이다、」









mg「あ、おかえり!!!」

mg「ダイジョウブだった?mondになんかされた?」

rd「大丈夫されてないよ」


どっちかと言うと俺がやったな

さすがにキスはあれだったかな…


mg「…rd顔赤いヨ」

rd「は?」

慌てて顔を抑えるとあつい。やっっば


mg「やっぱなんかあったじゃん」

mg「ヨシ。アイツ殺す」

rd「いやまじで大丈夫だから!」

mg「指名手配mondかけるか」

rd「まじでやめて!!?」



end

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