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テラーノベル(Teller Novel)
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アッシュと金平糖を食べながらティータイムを楽しんでいたとき、私は本来の目的を思い出し声を上げる。


「あ、薬!!伯爵様、ベッドに座って傷の具合を見せてください」


私が言うと、窓際の椅子からスッと立ち上がり、ベッドに向かっていく様子を見ると、私のように目的を忘れていたのではなく、私のやりたかったことに付き合ってくれたのかもと憶測できた。


(本当に優しい人だなぁ)


それなのに、冷酷伯爵という噂だけが独り歩きし、それを信じている人達のアッシュを見る目は冷たい。現に騎士団の多くの人たちが噂を信じてアッシュを冷酷な人だと決めつけていた。


しかし、イリスの一件で、騎士団の中でのアッシュの評判は大きく変わった。


特にダージ騎士団長は、未だアッシュのことを冷酷伯爵と呼んで噂する兵士に対して、「よく知らないくせに決めつけんじゃね******

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