TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する

いいね、ありがとう〜〜


コメントも…ごゴニョゴニョ


すたーと!

✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎

shp side

ci「この人ら信じようと思ってんねん」


shp「ぇ…?」


この人らを……信じる、?


置いてかれる?わいはもう今度こそ1人になるん?チーノがいなくなったらわい…わいは、どうなるん?

わいはこの家の人らに好かれるわけもないだろう。なんせとても愛想悪いんだから。

どうして、?何でいきなり、?わいだけ追い出される…?


shp「っ…」ポロポロポロポロ


ci「し、ショッピ、?」


shp「…..っ嫌やぁっ!!!置いてかんといて、わいから離れないで!1人にしないでぇ!!!」ポロポロポロポロ


今まであった不安が全部外に出てきた。


ci「ショッピ、落ち着いてっ…」


shp「怖いんやぁ…人がっ!!わい1人じゃなんも出来んねん…っ!!ごめっ…ごめんなさぃっ!何でもするから…やるからチーノ…っそばにいてよぉ…」ポロポロポロポロ


ci「ショッピ、落ち着いて…」

「そばにおるよ、絶対、一生、な?」


shp「ほんまぁ、?」ポロポロポロポロ


ci「うん!」

「でもな、俺ら2人じゃ生きてけんと思うねん」

「やから…ここにおいてくれる、?」


そう言ってチーノは天の人と豚さんに向かってきく。


ci「大人になったら出てくからさ…」


そうつけ加えて、2人の顔色を伺う。

でも、2人とも笑顔やった。


tn「ええに決まっとるやんか!大人になってもおってええんやぞ〜?」


そう言いながら豚さんはチーノの頭を撫でる。


ci「でも、ショッピ…」

「これだけ今、ここで聞かせて…」



「お父さんたちに何されたん、?」

「あとは学校の人らとか…..」


バレてたんや…もう隠し通すのも無理やな…


shp「っ……お父さん達には殴られたり、蹴られたりした。」

「でも、お父さんはたまに変な事してきた…」ポロポロ


tn「変な事って…?」


shp「わいの尻にいれてきてん…んで変な水みたいなの出しとってん…」ポロポロ


tn「ん…?変な水?」


shp「ん…白い水…水っていうか、液体…ネバネバしてて…..ショタがどうとかって言ってて…めっちゃ痛いねん…」ポロポロ

「学校ではな、いじめられててん…なんもしてないのに、ガラス割ったとか言われて…っ」ポロポロ


すると、誰かがいきなりわいの頭を撫でた。


rbr「…よう頑張ったな」

「偉いで、」


「こんなん言うのもなんやけどな…俺も昔虐待されとったんや…でも、この家に引き取られて、ほんまに楽しい…怖いかもしれんけど、怖い人、この家にはおらんで、、な?」


shp「っ…!!!」ポロポロポロポロ


ci「な、だから…ショッピ」ギュッ

「一緒にこの家に住ませてもらお…?」


shp「コクッ」ポロポロポロポロ

そこでわいの意識は途絶えた。

loading

この作品はいかがでしたか?

505

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;