トントン様のお部屋
はぁーいどうも今現在進行形で子供扱いされている暁ちゃんデース
え?今までの性格とは違うって?
まぁ、そうなんだけども…なぜ変わったか教えてやろう…
ポンポン…
暁)(本格的に子供扱いされてることに誠に不服でございます!)
嬉しい…ま、ぁ…うん、嬉しいっちゃ嬉しいよ?(多分)
でもね!流石にポンポンに腕枕にギューって何!完全に子供を寝かしつけるそれなのよ!
さすがに不満…というか不服です!
って…あれ……トントン様の目の下に隈がある……今日ぐらいは大人しくしよ…
翌朝
暁)んぅ〜!!!っはぁ…よく寝たぁ…o。.( ´O`)〜〜
体を伸ばし目を擦りながら体を起こすとそばで寝ていたトントン様は居なかった
暁)…(-ω-。)ぽやぽや(お仕事かなぁ…)
少し周りをキョロキョロと見ると机の上で突っ伏しているトントン様を見つけた
暁)あぇ…確か……ベッドじゃなかったっけ…
トントン様の傍に行くと机の上には書類が沢山有り夜通し仕事をしていたのだろう…
暁)…疲れてたのかな…
ずりずりと布団を引き摺って持って来てトントン様に被せた
暁)(さ、顔洗って…服……はもうこれでいいや…)
ノソノソ…
ガチャ…バタン……
トントン)……え、何あれかわよ(?)
食堂
暁)ん”〜…(顔洗ったけど…まだちょっと眠たい……)
顔を洗ったあと食堂に向かい昨日と同じ場所に座りしばらくコクリコクリとしていると…気づけば机の上にはたくさんのご飯と…後何故か幹部のひとりのコネシマ様の膝に座っていた
暁)…あぇ……
コネシマ)!!起きたか!
暁)んぅ……しゅみましぇん…にぇてました…
コネシマ)飯食えるか?
暁)あぃ〜…
耳をぴょこぴょこと動かしながら大きい欠伸をして目を擦り顔を洗ってから再度コネシマ様の膝にちょこんと座り真ん前を見るとすごいご飯の量があった
暁)…にゃにこれ…
コネシマ)…ゾムからの食害や…昨日…見てたやろ……それや……
暁)あ〜…なんか沢山ご飯寄越されましたね!食べましたけど!
コネシマ)よォ食ったな…食うか?
暁)食べます!
コネシマ様は私のお皿におかずを少しづつ取り分け私はパクパクとコネシマ様のおかずをぺろりと平らげた
暁)コネシマ様!美味しいですよ!
コネシマ)そうかそうか、良かったな!
暁)ほら、アーン!
全員)は?
コネシマ)パクッん、んまいな!
全員)はぁぁぁぁー?
暁)??
コネシマ)なんや〜?お前ら笑
グルッペン)ゾム、やれ
ゾム)こねっしまくーん!たぁーんとお、た、べ♥
ゾム)あ、暁のは俺が分けてやるからな〜そのおかずは「全て」コネシマくんのやから
暁)??はーい!
コネシマ様の膝から降りてテチテチとゾム様の所へ行き膝に座る
コネシマ)ぞ、ゾム?そんな怒らんでもええやろ?
ゾム)うっさい、それ全部食うまで暁に触るな
コネシマ)嘘やろ!?
ゾム)嘘やないからはよ食え
コネシマ)あ、暁さぁーん助けてぇ〜…
暁)モグモグ…(何も知らない顔で頬いっぱいにご飯を詰め込んで食べてる)
コネシマ)可愛いな畜生
ゾム)あ”?
コネシマ)ひぇっ
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